本を1行1行読んでいくのでは無く、5つのステップで本を「理解する」方法と認識しました(あってるかな・・・)
ステップ1 準備。明確な目的を持つ。
ステップ2 予習。全体的な内容を見渡す。目次を見る。
ステップ3 フォトリーディング。読むのでなく、ページ全体を意識に植え付けるようにめくっていく。
ステップ4 復習。文書を調査する、「トリガーワード」を見つける、質問を作る。
ステップ5 活性化。時間を置く。その後質問に対する回答を見つけてその部分だけを読む。
つまり、本全体を読むこと無く、重要な部分を見つけ出してその内容を理解し、不要な部分は読み捨てる事ができるというものです。
自分もまだ実践中(練習中)ですが、確かに短時間で必要なポイントを押さえることができるという感覚は持ちました。
ただ、この読み方が有効な場合とそうで無い場合があります。
おそらく、試験勉強、たくさんの文書を読んで1つのアウトプットを行う、とにかく重点のみを押さえたいといった場合には有効だと思います。
逆に、小説を読むときや味わって読みたいという場合には向いていません。
個人的には、貧乏性なのか買った物なのでちゃんと全部読まないともったいないという意識もあったりします(゜▽゜;)
従来の読み方とフォトリーディングをうまく使い分けて、読書ライフをより良い物にしていきたいです。