そういう人たちを対象に、「自立支援医療」という制度があります。
申請には医師の診断書と住民税の納付額証明(会社から送られてくる物)が必要ですが、
申請すれば医療費負担が一割になります。
また所得に応じて毎月の医療費上限額が設定され、それ以上はかからないようになります。
今回、更新のために最寄りの保健センターに行ってきたのですが、
自分は前回申請から引っ越し(世田谷区→杉並区)をしていました。
しかし、更新のためには、前年度の納税額がわからないといけなくて、
そのためには前年度の1月1日時点に住んでいた地域の役所から課税証明書を
もらってこなくてはいけないとのこと。
自立支援医療受給者証の住所変更をしているのに、
なんでまた前の地域の納税額が必要になるのか・・・
元締めは都なんですが、記録残ってるはずなのになんでまた提出させるのか・・・
仕方なく、前住んでいた世田谷の区役所へ行って課税証明書をもらってきました。
更新は後日・・・
なんでこう面倒くさいんでしょうね、お役所ってのは。
電子化は?住基ネットってどうなってるんでしたっけ。
何とかして欲しいものです。
というわけで、自立支援医療の更新する際に引っ越しをしていた場合、
前住んでいた所の課税証明書が必要になるので、注意しましょうというお話。
自立支援医療制度自体は良い制度なので、同じようにうつ病で治療されている方は
お医者さんに確認してみた方が良いですよ。