WiMAXルーター「WM3600R」が届きました。
左がWM3600R、右がこれまで使っていたWM3500R(so-net専用モモピンクモデル)です。
速度的には満足だったのですが、so-netでは機器追加オプション(複数の端末を月200円でWiMAXへ接続できる)が使えないので、せっかくWiMAXを搭載しているレッツノートを繋ぐことができませんでした。
そこで、UQに新たに契約して機器追加オプションを追加し、so-netは今月で解約する予定です。
このWM3600Rは、新たに以下のような機能が追加されています。
WiMAXハイパワー
WiMAXの送信能力を向上しているので、より広い範囲で使うことができます。
待機時間 最大170時間、約15秒のクイック起動
新たに休止状態をサポートしました。
前機種では電源OFFとONの状態しか無かったため、電源が切れた状態では起動に1分ほどかかりました。
これが休止状態では170時間待ち受け、15秒のクイック起動が可能になります。
最大10時間連続通信が可能なスタミナバッテリー
前機種では8時間だったのが10時間になっています。
モバイルWiMAXルーター初の公衆無線LAN対応
今は都内地下鉄もエリアになってきていますが、それ以外の場所ではUQ Wi-Fiを利用できます。
ルーターが公衆無線LANに対応して自動切り替えができるので、端末は意識せずにインターネットに接続できます。
電波強度や電池残量をチェックできる「Aterm WiMAX Tool」
Winodws、Android、iOS用のアプリが用意されています。
電波6本ですよ!バリ6です。
速度比較
速度測定をしてみました。
・WM3500R
・WM3600R
うちは電波環境が良いのでほとんど変わらないようです。
これだけ出ていれば固定回線の代わりとしても十分です。
大きさもコンパクトになっていて、クレードルに挿すと有線LANポートも使えます。
WiMAXルーターとしてはよりコンパクトなものもありますが、この機能ならば選ぶ価値はあると思います。
ちなみにルーターは普通に買ってはいけません。
ほとんどのプロバイダーはキャンペーンをやっていて安く買えるので、そちらを利用するのがお勧めです。
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今日のすず
のべ~っと。