今日はブログ「HAYA技」で知られるHAYAさん(@haya1111)主宰の「繋がるカンファレンス」に参加してきました。
そこでもらったパワーはとても言葉で語り作れるものではありませんが、ご安心ください。既に2回目の開催が9/29(土)に予定されているとのことです。ぜひFacebookページをチェックして、今後の情報を期待していてください。
今回は、内容をそのままお伝えするのでは無く、その空気感を伝えられるように書いてみようと思います。
オープニング HAYAさんの言葉
オープニングトークは主宰のHAYAさんからです。ちょっと緊張した面持ちでしたが、ゆっくりと「個人の情報発信時代が到来」と語ります。
今や様々なデバイスがインターネットに接続することが可能になり、媒体、才能、肩書き、場所といったしがらみを受けること無く、情報の発信が可能となっています。
しかし、既に先駆者の方々は、この環境の中で活躍されています。我々が追いつくためには、仲間が必要であり、それがこのカンファレンスを立ち上げたきっかけだということです。
1人目 jMatsuzaki氏の講演
「諸君!」で始まるフレーズももう定番。今一番輝いているプレゼンターjMatsuzaki氏(@jmatsuzaki)が一番手でした。そのタイトルも
「ゲリラ戦」のススメ
です。長い前振りで聴者をすっかり自分の世界に取り込んだのち、熱い思いを語っていきます。テーマは「自分を取り巻く世界に"うねり"を起こすこと」で、そのための5つのポイントが語られました。
情報発信するにあたり心得るべきことばかりで、目から鱗でした。
是非直接彼のプレゼンテーションを見ていただきたいと思います。
そんな熱い彼のブログはこちら。
jMatsuzaki |
2人目 やまもとさをんさんの講演
マインドマップと言えばこの人、やまもとさをんさん(@sawonya)の講演です。テーマは「オンラインとオフラインのスパイラルで繋がりを作る」と言いましょうか。
J氏と違って冷静な語り口で、しかしそのスライドは流れるようなアニメーションと無駄の無い構成で、見る人を引きつけます。
2012/07/24追記 「prezi」というツールのようです。有志による日本語マニュアルがありました。
Prezi 日本語マニュアル |
情報発信において気をつけるべき点、特に「自分がわざわざ発信しなくても既に誰かが発信しているから意味が無いんじゃ・・・」という尻込みを防ぐポイントが語られました。
ブログでもSNSでも、これからは意識して行きたいと思います。
やまもとさをんさんのブログはこちら。
マインドマップ1年生 plus ライフハック! |
さをんさんにはサインもいただきました。かわいいです。
つなカンワーク
ここで6人の島でのワークを行いました。テーマは「私のオススメ」をどんな点がオススメか、どういう人にオススメしたいかをまとめ、お互いに発表と質疑応答を行いました。
10分ほどで話したいことをまとめ、時間以内で納めるのはなかなか難しく、これは数をこなしてものにしたい能力と思いました。
3人目 ばんかさんの講演
「あなたのスイッチを押すブログ」で有名なばんかさん(@bamka_t)の講演です。勝手に寡黙なイメージを持っていたのですが、ものすごく饒舌な方でした。
テーマは「情報を伝えるために気をつけていること」です。Give&Takeではなく、Gift&Some Takeであるとし、情報を発信することはGiftであると言います。ではそのGiftに何を詰めればいいのか。
その答えは是非直接確かめてみてください。
ばんかさんのブログはこちら。
あなたのスイッチを押すブログ Evernote・iPhone・Mac・手帳で豊かな毎日をめざす。生活にスイッチを。日常からアイデアを。 |
4人目 はまさんの講演
最後ははまさん(@Surf_Fish)の講演です。テーマは「小さくも力強いブロガーという選択肢」です。
優しい語り口で、しかしその芯には強い思いを感じました。
人気ブログと簡単に言ってみても、単にPVが多ければいいだけではなく、違う選択肢もあるんだよということを教えていただきました。
今後のブロガーとしての方向性をどうするべきか、考えさせられる内容でした。
はまさんのブログはこちら。
はまラボ |
プレゼンターからの回答コーナー
ここでは、申込時に寄せられた質問にプレゼンターの皆様が答えるというコーナーでした。
感激だったのは、ブログレビューをしていただいたこと。自分のブログに何が足りないのかアドバイスをたくさんいただきました。早速活用できている・・・でしょうか。
まとめ
講演のあとは懇親会となり、互いに名刺交換して交流を深めました。「繋がるカンファレンス」はまだ始まったばかりで、これで終わりではありません。今後もTwitterやFacebook、お互いのブログで繋がりを深めていけると感じます。
これを読んで興味を持った方は、是非次回の開催を期待してください。繋がりを作るためのポイントに加え、実際に繋がりを作ることができます。
今後のメンバーの皆様のご活躍にも期待です。