猫と一緒にガジェットライフ!ムチャ(@mutoj_rdm821)です。
楽天kobo、前回開封の儀とセットアップを行いました。今回は、実際に使っている様子をご紹介します。
ホーム画面
いくつか自炊本を入れた状態。5冊が表示されています。
ストアで検索する
「本を探す」から検索画面へ行けます。検索文字列を入力していくと、サジェストが働いて候補が表示されます。正直タッチ入力は反応が遅めなので、これは嬉しいです。
結果画面。ソートはできなそうです。
詳細画面。値段が出ていませんね・・・。
特集ページ。
マニュアルを読んでみる
最初から入っているマニュアルを読んでいる動画です。途中ページを戻しているのは、説明では「左端をタップすると次ページに行きます」と書いてあるので、やってみたら戻ってたというオチです。マニュアルは横書きなので、右端が次ページになってます。
青空文庫の本を読む
やはり始めから入っている青空文庫の本を読んでいる様子です。めくり速度には不満はありません。ページリフレッシュも6ページ毎になっています。
自炊PDFを読んでみる
ScanSnapで作成した自炊PDFを読んでいる様子です。ページめくり速度には不満はありませんが、右端が残ったままになって消えません。一度ホームに戻ると元に戻るのですが、再度表示させるとやっぱり残ってしまいます。
途中間違って画面下部を触って拡大してしまい、わたわたしています。
自炊PDFを画像化してばらし、zip圧縮して拡張子を.cbzに変更した物を読む
koboで自炊本を読む方法として挙げられているのが、上記方法です。
PDFDietというソフトを使って、PDFを画像にばらします。
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ばらせました。これをzip圧縮してまとめます。その後、拡張子を.cbzに変更してkoboに転送します。
これを読んでいる様子が以下です。今度は表示がおかしくなることは無く、快適にめくれていきます。リフレッシュも6ページに1回です。
まとめ
koboは端末としてのできは、値段の割にはよくできている方だと思います。ストアは未だに日本語本の冊数が提示された目標に届いてなかったり、本と呼べないような物をどんどん追加して稼いでいるとか言われていてまだまだな感じなので、今後に期待するしかありません。
自炊派にとっては、画像にしてzip圧縮すれば問題無く読めるものの、これではPC上で見るのが不便です(ビューアソフトはいくつかあると思いますが)。一手間を惜しまなければ、microSDも使えますし、本を全て入れて持ち運ぶことも可能です。
PC用の連携ソフトは試していませんが、ストアを検索するのはPCでやった方が楽だと思います。
kindleが近々と噂されている現在、koboストアの状況からしても、焦ってkoboを買う必要は無いかなと思います。もし買うならキャンペーンをうまく利用して、しっかり楽天ポイントゲットした方が良いですね(事前エントリー制なので注意)。
以上kobo実機レビューでした。ご参考になれば幸いです。