猫と一緒にガジェットライフ!ムチャ(@mutoj_rdm821)です。
ソニーの新電子書籍端末PRS-T2、旧機種のPRS-350やkoboと比較した場合の動画を撮影してみました。
PRS-T2とPRS-350で自炊PDFを表示する
自炊PDFだとPRS-T2でも毎回リフレッシュが発生します。同時に画面を切り替えても、若干PRS-350の方が画面切り替えが速いです。うーん、これはどうしたものか。画面の大きさのせいかな。
戻るときはPRS-T2の方が速かったです。
PRS-T2とPRS-350でストアの書籍を表示する
これはさすがにPRS-T2の方が画面リフレッシュが抑制されているため、表示が速いです。
PRS-T2とkoboで自炊ファイルを読む
PRS-T2では自炊PDF、koboでは自炊画像をzip圧縮した物を表示しています。koboの良いところは、自炊画像でもリフレッシュの抑制が行われることです。PRS-T2では毎回リフレッシュが発生しています。
PRS-T2とkoboでストアの書籍を読む場合の比較
koboでは青空文庫の書籍を表示させました。リフレッシュ自体の速度はPRS-T2の方が速く、快適です。あとはやはり物理キーがある分PRS-T2の方が操作しやすいです。
まとめ
旧機種のPRS-350と比較した場合、自炊PDFでは若干表示速度が遅くなっていますが、画面の大きさと軽さ、薄さではPRS-T2の方が上です。
koboとの比較では、自炊ファイルにおいてはリフレッシュが抑制されるkoboの方が優秀です。リフレッシュ速度自体はPRS-T2の方が速く、操作感についてはハードキーがあるためPRS-T2の方が快適です。
どの端末も一長一短といったところでしょうか。まあ今回のPRS-T2はEvernote/Facebook連携があったり辞書が付いていたりと機能が増えているので、その辺も加味するとまた違った印象になると思います。
次回はPRS-T2の新機能についてレポートしたいと思います。