猫と一緒にガジェットライフ!ムチャ(@mutoj_rdm821)です。
携帯料金、生活を圧迫していませんか?この厳しいご時世、少しでも節約したいですよね。
そこで今回は自分が他の人の携帯料金を見直す際にチェックしているポイントをご紹介します。
1.まずは明細をチェック
そもそも月にいくら払っているか、自分で把握していますか?明細を全く確認していないという肩は、まず明細を用意しましょう。
はい、ドコモの方で紙の明細がある場合はその時点でアウトです。ドコモでは紙の明細を発行せずにWEBでの確認(MyDocomo)にすると105円割引になります。→eビリング
2.知らないサービスを契約していないかチェック
明細をじっくり見てみましょう。知らないサービス名がありませんか?
ドコモだったら、ゆうゆうコール、iBodymo、iチャネル、メロディコール・・・・
端末の購入時にこういうサービスへの加入が割引の条件になったりしていて、解約するのを忘れてそのまま入りっぱなしというケースが多いです。
知らないサービスはまずサービス内容をチェックしましょう。サービス名で検索すればすぐ分かります。そして、自分に必要ないと思ったら解約しましょう。
おっと、ショップへ行くのはまだ早いですよ。まずは解約するサービスとしてメモしておきましょう。
3.通話料を確認する
次に通話料を見てみましょう。いくら払っていますか?
無料通話分を大幅に超えている場合、プランを変更した方が安くなる可能性が高いです。
ドコモであれば、タイプSS→タイプS→タイプM→タイプL→タイプLLといった具合に、無料通話分の多いプランが用意されています。上位のプランでは、基本料金に含まれる無料通話分が多くなる上に、通話料自体も安くなるため、よりお得です。
料金プラン表と前月までの通話料金を比べて、より安くなる組み合わせを見つけましょう。ショップへ行けば相談に乗ってくれます。
特にファミリー割引を付けている場合、無料分を分け合えるため、組み合わせによってはものすごく効果が大きいです。
※ドコモのタイプXi、ソフトバンクのホワイトプラン、auのプラン(IS)シンプルを利用している場合は無料通話が無いため、この方法は使えません。スマートフォンならば方法はあるので後述します。
4.パケット料を確認する
パケット料金はいくらになっているでしょうか。パケホーダイダブルといった、二段階制のプランのまま、上限まで使っていませんか?
パケット上限まで使い切る場合は、パケホーダイフラットなどの段階無しの定額制プランの方が割安です。特にスマートフォンの場合はほぼ上限まで行くと思われるので、なっていない方は変更しましょう。
auはスマートバリュー、ソフトバンクはスマホBB割という、固定回線とのセット割引が利用できます。自宅で固定回線を利用している場合は、これらの適用を検討しましょう。
au スマートバリュー | 料金・割引 | au |
スマホBB割 | ソフトバンクモバイル |
5.コンテンツを確認する
ゲームなどの有料コンテンツ、いくつ利用していますか?
まずそもそも利用していないものがないか確認しましょう。入っていて忘れてしまっている場合もあります。
そして利用している場合、それは本当に自分にとって必要ですか?ゲームはお金と時間を同時に奪います。通勤時に利用している場合、例えば本を読むなど他の習慣を取り入れてみてはいかがでしょう。
1つ1つは数百円でも、積み重なると大きいものです。
6.スマートフォンの通話料を節約する
スマートフォンを利用している場合、安く通話できるアプリがいくつかあります。
LINE
最近有名なのはLINEでしょう。ユーザー同士なら無料で通話でき、iPhone/Android/WindowsPhone;/BlackBerry/Windows/Macと各プラットフォームで対応しています。ただし、固定回線やユーザー以外の携帯にかけることができません。
LINE |
Skype
歴史が長いのはSkypeです。こちらは固定回線や携帯電話にも発信することができ、割安です。プラットフォームもほぼ全て網羅しています。もちろんユーザー同士なら無料です。
無料/格安通話、ビデオ通話 - Skype プリペイド |
料金についてはプリペイドと月額固定制があり、少しややこしいのですが、以下のサイトにまとめがあります。
iPhoneユーザーはSkypeを使わない手は無い!料金一覧&ホワイトプラン料金を比較してみた | ひとぅブログ |
スマートフォンのプランでは大抵20円/30秒なので、割安です。
050Plus
スマートフォンから通話料無料・格安で話せるIP電話アプリ「050 plus」 |
NTTコミュニケーションズが提供する050Plusというのもあります。Android/iPhoneで利用でき、月額315円かかるものの、アプリ同士なら無料、携帯にかけても1分16.8円です。
ウィルコム
通話専用にウィルコムを契約するというのも1つの手です。基本料1480円+980円で、国内の全ての通話が10分間無料になる「だれとでも定額」というサービスがあります。
WILLCOM|イチオシ★ウィルコム ~だれとでも定額とは?~ |
また、もう1台無料キャンペーンというのも2013年3月31日まで行っており、新規契約で2,3代目の月額基本料が無料です。ウィルコム同士の通話はそもそも無料なので、よく話す相手には端末ごと渡してしまうのも手です。
WILLCOM|イチオシ★ウィルコム ~もう1台無料キャンペーン~ |
まとめ
まずは明細を見直した上で、各社のショップへ行って相談してみることをオススメします。最適なプランを提案してくれます。
スマートフォンの場合は、アプリをうまく使うことで通話料を抑えることができます。
賢く節約して、うまく使いこなしていきたいですね。