猫と一緒にガジェットライフ!ムチャ(@mutoj_rdm821)です。
いつの間にやら、Windows8の発売日が10月26日に迫っています。Windows8は新しいタッチパネル向けユーザインタフェースを搭載しており、各社の新モデルは軒並みタッチパネルを搭載しています。
その中でも、タブレット型とノートPC型に変形/合体するモデルが各社からラインアップされています。この男心をくすぐるモデルの記事をピックアップしてみます。
VAIO Duo 11
個人的な大本命はソニーのVAIO Duoです。変形は、ディスプレイ部がスライドしながら立ち上がり、下からキーボードが現れるという仕組みです。
ディスプレイは11.6インチのフルHDと他社より抜き出ています。各種センサーに加えてキーボードバックライトやNFCも搭載できる、フルスペックなPCとなっています。
2012年PC秋冬モデル:Windows 8に最適化したタブレット/ノートのハイブリッドPC――「VAIO Duo 11」 (1/2) - ITmedia PC USER |
Let'snote AX2
パナソニックが満を持して出してきたレッツノートブランドのUltrabookです。変形は液晶がぐるっと回って折り返し、タブレット形状になります。
レッツノートの名に恥じない堅牢性と、ホットスワップ可能なバッテリー(本体内蔵と取り外し可能なバッテリーの2台構成)という特徴が、単なるノートPCにはない点となっています。
2012年PC秋冬モデル:レッツなUltrabookはこうきたか──「Let'snote AX2」 - ITmedia PC USER |
HP ENVY x2
ヒューレット・パッカードからは、合体式のノートPCです。キーボードを取り外すとタブレットとして利用できます。
スペックはAtomということでスペックはちょっと落ちますが、高音質化技術の「Beats Audio」に対応しています。
2012年PC秋冬モデル:着脱式キーボードでタブレットとノートPCの“2Wayスタイル”に――「HP ENVY x2」 - ITmedia PC USER |
IdeaPad Yoga 13
レノボから登場するのは、レッツノートと同じようにディスプレイがぐるっと回って折り返し、タブレットになるモデルです。
開く角度によって、「ノートブック」「スタンド」「テント」「タブレット」という4種類のモードを設定しているのが特徴です。
2012年PC秋冬モデル:ディスプレイをぐるりと開いて4つのモードに変幻自在──「IdeaPad Yoga 13」 - ITmedia PC USER |
dynabook R822
東芝からはダイナブックの1つとして登場です。変形は、ディスプレイ部がスライドして起き上がるという、ちょっと複雑な形式を取ります。
スタイラスペンがオプションで用意され、Windows8の新しいユーザインタフェース(Modern UI)上で動作するアプリも標準で用意されるとのこと。
2012年PC秋冬モデル:タブレットに“変形”、Windows 8時代のコンバーチブルUltrabook──「dynabook R822」 - ITmedia PC USER |
FMV STYLISTIC QH77
富士通からはキーボードと合体するタブレットPCです。
・・・あまり目立った特徴は書いてありません。
2012年PC秋冬モデル:キーボードが着脱可能な“2Wayスタイル”のWindows 8タブレット――「FMV STYLISTIC QH77」 - ITmedia PC USER |
LaVie Y
最後にNECから登場するのは、WindowsRTを搭載するPCです。WindowsRTは通常のWindowsとは違い、インテルアーキテクチャのCPUではない、スマートフォン等と同じプラットフォームで動くOSで、既存のWindowsアプリケーションを動かすことはできません。
変形はディスプレイを折り返して裏側に回る形でタブレットになります。
Windows Storeで提供されるModern UI対応アプリのみ利用可能ということで、どれだけアプリがそろってくるかがポイントになりそうです。OfficeはRT版が提供されるので、その点ではAndroidタブレットに対する優位点となります。
まとめ
新しいModern UI上で動くアプリがどれだけそろってくるかで、タブレット形状での使い勝手が変わってきます。まあそんなことより買ってみて変形/合体を楽しむのがガジェッターですよね。
自分も予算が許せば一台買ってみたいです。VAIO Duoがいいな~。
皆さんはどれが気になりますか?