猫と一緒にガジェットライフ!ムチャ(@mutoj_rdm821)です。
うつ病で仕事を休んでいます。今月で傷病手当金の支給も終わりです。来月から就職活動を始めな蹴ればなりません。
体調の方は、朝が起きられなかったりしますが、普通の生活は送れるようになっています。しかし、前と同じように仕事ができるか不安でたまりません。というかそもそも就職できるのだろうか・・・
そんな不安から、資格をいろいろ取っています。今回取ったのはMOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト) Excel 2010 エキスパートというものです。
MOSの種類
マイクロソフトオフィスの各アプリケーションとバージョンにより、種類が分かれています。
- Word(スペシャリスト/エキスパート)
- Excel(スペシャリスト/エキスパート)
- PowerPoint
- Access
- Outlook
それぞれバージョンが2003、2007、2010があります。WordとExcelは2段階あり、エキスパートの方が上位です。
Wordエキスパート、Excelエキスパート、PowerPoint、AccessまたはOutlookの4種目を取得すると、「マイクロソフトオフィスマスター」に認定されます。
なぜExcelを選んだか
元々システム開発の仕事をしていて、ドキュメントの作成はほとんどExcelでやっていました。単なる文書だけで無く、見積もりやWBSといった、複雑な数式を使う文書も使っていました。
個人的な印象としては、Excelがあれば大抵のことは済んでしまうと思っています。逆にExcelができれば大抵のことに対応できるということです。
元々の経験と汎用性から、Excelを取得しようと思いました。
スペシャリストとエキスパート
最初は順番に取ろうと思って参考書も両方買ったのですが、スペシャリストの内容はさすがに自分には簡単でした。以下の出題範囲を見ていただければ分かると思いますが、スペシャリストはある程度Excelに触ったことがあればほとんどできる内容だと思います。
試験方法
試験はパソコンで実際にExcelを操作しながら行います。操作手順を記録して採点する方式です。参考書のサンプルをやった感じでは、関係ない操作をしていても必須操作さえ押さえてあれば大丈夫な感じです。不安な場合は、いつでも操作をリセットできるので、最初からやり直すことができます。
というわけで取ってきました
エキスパート合格です。お疲れ自分!
試験開始直後に地震に襲われましたが、合格できました。
問題は就職先です。前と同じようにシステム開発をやるか、病気の再発を考慮して事務職などに就くべきか、迷っています。元いた会社からは「復活したら声かけてね」と言われているのですが・・・。カウンセラーとも相談してみようと思います。
自分の買った参考書はこちら。分かりやすかったです。試験と同じ環境で実施できる模擬試験プログラムもついてるので良かったです。(Excel自体は入っていないので別途必要です。)