猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャ(@mutoj_rdm821)です。
今東急ハンズやロフトに行くと、専門コーナーができている「カスタマイズボールペン」という製品があります。ホルダーとリフィルの組み合わせで、自分の好きな筆記具を作ることができます。
各社の製品はそれぞれ特徴があり、魅力ある製品となっています。
とりあえず全部買ってみましたw
今回は、それぞれの比較と特徴を書いてみたいと思います。
まずは一覧で比較
値段は省いています。それほど高いものでも無いですしね。
商品名 | ホルダー | インク | 芯の径 | 色数 |
---|---|---|---|---|
ゼブラ Prefill(プレフィール) | 3色/4色 | ジェルインク SARASA | 0.3mm、0.4mm、0.5mm | 0.3mm・0.4mm:10色/0.5mm:5色 |
油性インク JIM-KNOCK | 0.7mm | 4色 | ||
エマルジョンインク Surari | 0.3mm、0.5mm、0.7mm | 0.3mm:4色/0.5mm、0.7mm 11色 | ||
シャープ | 0.3mm、0.5mm、0.7mm | |||
PILOT ハイテックCコレト | 5色用/4色用/3色用/2色用 | 水性ゲルインキ | 0.3mm、0.4mm、0.5mm | 15色 |
シャープユニット | 0.3mm、0.5mm | |||
タッチペンユニット | ||||
消しゴムユニット | ||||
三菱 スタイルフィット | 単色/3色/5色 | ゲルインク シグノ | 0.28mm、0.38mm、0.5mm | 16色 |
油性インク ジェットストリーム | 0.5mm、0.7mm、1.0mm | 3色 | ||
シャープ | 0.5mm | |||
ぺんてる Sliccies(スリッチーズ) | 3色用/2色用/シャーペン付き2色 | ゲルインキ? | 0.3mm、0.4mm、0.5mm | 15色 |
ホルダーの種類が多かったり、色数が多かったり、リフィルのラインアップが充実していたりと様々です。一つ一つ見ていきましょう。
ゼブラ Prefill(プレフィール)
ゼブラと言えば、昔からシャーボというカスタマイズボールペンを出していましたが、そのゼブラが出しているのがプレフィールです。
インクの種類がジェル、エマルジョン、油性と3種類もあり、それぞれが単体でブランド名のついている物です。色数と芯の系も幅広く用意されています。
そしてもちろんシャープもあります。
ホルダーは3色と4色の2種類と少なめです。デザインは期間限定でいくつか出ています。詳しくは公式サイトをご覧下さい。
ホルダーの先端部分が透明になっているので、今何色を出しているのかがわかりやすいです。
ZEBRA | プレフィール | Prefill |
PILOT ハイテックCコレト
ホルダーの種類が4種類と最も多く、シャープだけで無くタッチペン(感圧式なので最近のスマートフォンでは使えません)、消しゴムも用意されています。
特徴は、リフィルがノック部分までの構成になっているので、使っている色が一目瞭然です。また限定デザインでノック部分がハート型のリフィルなども出ています。
インクが水性ゲルインキだけと、ちょっと寂しいですが、芯の系も3種、色も15色と十分な数あります。
公式サイトがちょっと寂しいです。
PILOT | ハイテックCコレト |
三菱 スタイルフィット
その特徴は、なんと言ってもリフィルに各種文房具雑誌で評価の高い「ジェットストリーム」が用意されていることでしょう。
ゲルインクも「シグノ」ブランドで16色と最も多いです。
ホルダーはクリップ付や回転式もあります。写真は回転式の3色ホルダーです。
ホルダーによっては透明部分が真ん中の細い部分にしか無く、今何色を使っているのかがわかりにくい物もあります。
他と違い、単色ホルダーも用意されています。細めでペンケースへの収まりは良いと思います。
スタイルフィット 三菱鉛筆株式会社 |
ぺんてる Sliccies(スリッチーズ)
その形状から、無印良品で売っているカスタマイズボールペンはこれだと思います。
リフィルはゲルインキ(スリッチという単体製品があるのでおそらく)のみとシンプル、代わりにシャープ付リフィルが用意されています。
リフィルの形状が特徴的で、根元の部分に色が付いていて、それがホルダーの小窓からみえる仕組みになっています。
15色には、それぞれ意味が付けられているようです。
一番使いそうな黒が「ヒミツ」とは・・・w
Sliccies|商品検索|ぺんてる株式会社 |
まとめ
どの製品もそれぞれ特徴があり、一概にこれ!と決められるほど単純な物ではありません。
個人的には、ジェットストリームが使えるスタイルフィットが良さそうです。
細かな書き味となるとまた違ってくると思いますが、これは使い込んで見ないと分かりませんので、これからじっくり使っていきたいと思います。
皆さんも自分のお気に入りの一本(?)を探してみてはいかがでしょうか。