Haswell+Windows8時代のノートPCに求める6つの条件

猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャ（@mutoj_rdm821）です。

「Haswell」とはつい先日リリースされた、インテルの第4世代Coreプロセッサです。特に省電力に力を入れており、こちらもつい先日発表された新Mac Book Airでは、大幅なバッテリー駆動時間の増加をはたしています（実クロックがだいぶ下がっているというのもあるようですが・・・でも性能はそれほど落ちてないようですね）。

また、タッチパネル搭載で約870gと、これまで最軽量のUltrabookだったLavie Zを上回る軽量化をはたしたVAIO Pro 11、13インチで約1060gのVAIO Duo 13も発表されました。こちらバッテリー駆動時間は10時間以上を確保しています。

ヤバイ・・・これは物欲を抑えないと買ってしまう！ということで、「こういうのが出るまで買わない！」というのをまとめておいて、自制しようと思います。

1．ディスプレイ

Windows8のスタート画面である「Modern UI」はタッチパネル向けとは言え、今のところ「どうしても使わなければいけない理由」がありません。タッチ向けのWindowsストアアプリも充実しているとは言えません。自分は「StartMenu8」というソフトを使ってModern UIを無効化しています。

しかし、機種によってはデジタイザペンに対応しており、筆圧感知のできる入力が可能なものもあります。

また、液晶については富士通の「LIFEBOOK UH」およびカスタムメイドの「LIFEBOOK WU1/L」が、3200×1800ドットの14インチIGZO液晶を搭載しています。解像度は少なくともフルHD以上、できればIGZOがいいですね。

ということで、ディスプレイの条件は2つです。

1. タッチパネル比搭載もしくはデジタイザペン対応のパネル
2. 解像度はフルHD以上、できればIGZO液晶

2．CPU

CPUはもちろんHaswellのCore-i7、できればグラフィック性能の高い4550U以上がいいですね。さすがにクアッドコアになると消費電力が一気に上がるので、軽量ノートPCには厳しいです。

• Core-i7 4550U以上

Core-i7はこれより下だと4500Uしかないんですけどね(；´∀｀)

3．メモリ

個人的にかなり重要なのがメモリ搭載量です。今自分が使っているのはパナソニックの「レッツノートSX1 プレミアムエディション」で、メモリは16GB乗せています。

普段使っている状態（Chromeでタブを10個ほど、Janetter、Skipe、LINEなどを起動）で、メモリは約8GB使用しています。

前述のVAIO Pro 11では最大4GB、VAIO Duo 13でも最大8GBです。ちょっとこれは厳しい。

• メモリは16GB搭載可能なこと

4．バッテリー駆動時間

これはVAIO Proもレッツノート（昨日発表されたAX3も含めて）も既に10時間越えを果たしていますが、やはり公称で10時間以上は欲しい所です。

• バッテリー駆動時間は10時間以上

5．無線WAN

WiMAX搭載PCは多くありましたが、できれば3G/LTEモデムを搭載して欲しいです。レッツノートはモデム搭載を選べるのもありますが、AX3は今のところ搭載できません。

せっかくMVNO各社が低速（200kbpsくらい）ながら格安（月980とか）のSIMを提供しているのだから、ぜひ3G/LTEモデムを搭載して欲しいです。モバイルルーターを使えば？という意見もあると思いますが、できれば荷物は減らしたいし、PC単体でインターネットに繋がるというのが理想です。

1. WiMAX搭載
2. 3G/LTEモデム搭載

6．重量

これは今使っているレッツノートSX1が大容量バッテリー搭載で1.3kgくらいなので、それ以下がいいですね。

• 重量1.3kg以下

まとめ

光学ドライブは外付けドライブを持っているので、重要性は低いです。また、Bluetoothは最近の機種であればほぼ4.0なので問題ありません。

無線LANは最新のIEEE802.11acという規格がありますが、対応ルーターを持っていないので、11nであれば十分です（5GHz帯には対応して欲しいですが）。

というわけで、上にあげた6つの条件を全て満たすモデルが出たら買い換えようと思います。

出るかな・・・まああっさり出てもらってもお金が厳しいのですが(；´∀｀)