猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャ(@mutoj_rdm821)です。
昨日(2013/07/24)深夜に放送された「お願い!ランキング」は、「文具のプロが大絶賛!最新文房具ランキング…国際文具展にプロが密着SP」という内容でした。先日行われた国際文具展(ISOT)での注目文房具のランキングです。まだ未発売のものもあり、どれも注目の製品でした。
※リンクしているamazonの商品ページでは価格にご注意ください。最安値ではない場合があります。右側の「こちらからも買えますよ」の部分をチェックしてください。
8位 ハリマウス/ハリマウス
押しつけて、そのまま引いて離すだけでテープが貼れる、テープディスペンサーです。
ありそうでなかった、いや、業務用の巨大なものはあったかもしれませんが、約700円という価格でコンパクトにまとめた製品はなかったと思います。
テープは市販のものが使え、しかも切り口はぎざぎざではなくまっすぐに切れるそうです。
色はホワイト、シアン、マゼンタ、オレンジの4色で、11月発売予定です。
ハリマウス:片手でクリアテープが貼れ…しかも自動カットでスピーディ! |
7位 立つノートカバー/ベアハウス
ノートカバーの背面がスタンドになり、立てられるノートカバーです。
側面にはペンホルダー、ノートの下の部分にはページがめくれてしまわないようにページ押さえも付けられています。よく考えられています。
サイズはB6、A5、B5、色はホワイトとブラックがあります。
こちらは9月発売予定で、お値段は1800円前後です。
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6位 ピコットフセン/カンミ堂
これはこのブログでも何度か紹介したことがあります。
QRコードの付いた付箋で、専用のスマートフォンアプリによって付箋とスマートフォン内の写真を関連づけることができます。
写真をわざわざ印刷して手帳などに貼り付ける手間もなく、簡単に整理できる製品です。
欲を言えば、スマホ内の写真だけではなくて、Picasa、Flickerといったオンラインアルバムと連携できると嬉しいですね。
5位 ルーズリーフパッド&ホルダー/マルマン
ルーズリーフとホルダーがセットになった製品です。ルーズリーフといいつつ、上面がのり付けされたレポートパッド状になっており、ホルダーにはリングがありません。
書き込んだルーズリーフはホルダーをめくった部分にあるポケットに挟んでおき、おうちに帰ってからバインダーに綴じるという使い方を提案しています。
リングが無いので薄くなり、ゴムバンドも付いているので、カバンの中でスリムに収まりそうです。
サイズはA4、B5、A5。色は
ピンク、ライトブルー、クリアに加え、B5にはネイビー、グリーンがあります。
4位 セメダイン BBX/セメダイン
塗ってからしばらく経つと状態が変わり、貼ってはがせるようになる弾性粘着剤です。
セメダインというと協力な接着力を連想しますが、まさかのはがせるタイプです。実は一年前から販売されていたこの製品、全く知りませんでした(;´∀`)
3位 ラチェッタ ハンディ鉛筆削り/ソニック
「ラチェット機構」とは、動作方向を一方に制限するために用いられる機構です。
通常手持ちタイプの鉛筆削りは本体を持ったまま鉛筆をぐるぐる回して削ります。その際、一方高に回し続けるために、何度も鉛筆を持ち直す必要があります。
しかし、この鉛筆削りは持ち直す必要がなく、逆回転させてまた回すという動作を繰り返すだけで、持ち直すことなく削ることができます。よくわからない方は公式ページのムービーをご覧下さい(音が出ます)。
さらに機能が付いており、芯先の太さを2段階で調整できるものと、削り終わりにボタンが飛び出して教えてくれるものの2種類が用意されています。
これは子供が喜びそうです。
2位 豆腐ノート/ケーシー
一見普通のノートですが、紙の表面に木綿豆腐のような凹凸があるノートです。
「なめらかじゃない書き心地が気持ちいいノート」と紹介されていました。これは実際に書いて試してみないといけませんね。
サイズはA4変形の他に、B5、A6があります。
1位 MENMO/Backstreet Factory TOKYO
backstreet factory online shop |
一見何ともない人形の付箋紙ですが、折ったり曲げたりしていろんな表情を演出できるという製品です。
公式サイトでは以下のような例が載せられています。
これはなかなか面白いですね。
ちょっと残念なのは最初のリンクのオンラインショップのみの販売のようです。価格は20枚で500円。
まとめ
この手のランキング番組でたまにやる文房具特集、けっこう知らない製品も出てくるので見逃せません。
今後も放送されたら漏らさず取りあげていきたいと思います(´∀`)ノ