猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャ(@mutoj_rdm821)です。
針無しステープラーは、その歴史を辿ると大正時代まで遡るようなのですが、ここ数年で一気に成長したのはコクヨの「ハリナックスシリーズ」のおかげでしょう。
最初は卓上の2穴タイプから始まって、2010年に片手用のハンディ4枚タイプがヒット、2011年には8枚までとじ枚数を増やしてきました。
そしてついに!ハンディタイプで10枚を達成した製品が発売になります。発売日は2013年9月11日なのですが、立川loftにて先行で販売されていたので、早速ゲットしてきました。
8枚とじとの比較
青が10枚とじ、黒が8枚とじです。なんと枚数が増えたにもかかわらず、若干小型化しています。
色は青、緑、ピンク、黒、白の5色用意されています。
なぜ10枚か
ユーザー調査では、「10枚」が理想で、針ありステープラーでとじる時の平均枚数も10枚が多いノだそうです。
確かにこれまでの人生で、手でとじるときは10枚くらいが最大な気がします。それ以上多い場合は、大抵大型プリンターのステープル機能でとじますね。
実際に10枚とじてみる
家にあったコピー用紙を10枚重ねてとじてみました。
左が10枚タイプ、右が8枚タイプです。8枚タイプはちょっと切れ目がいびつです。
ちなみに8枚タイプはほとんど使ってない(なぜ買った)ので、消耗はほとんどありません。
本体のスキマに紙に通すときも、8枚タイプはそもそも想定していないためかキツキツです。
裏面。左が10枚タイプ、右が8枚タイプです。8枚タイプは切り口が汚く、折った先が雑な感じになってしまってます。
8枚タイプでバチバチやってみました。3回目はとじきれずにほどけてしまいました。
10枚タイプではこの通り問題ありません。
裏もキレイにとまってます。
まとめ
ついにここまできてしまったかという感じです。あとはこのままハリナックスコンパクト(こちらは5枚まで)の大きさまで小型化できれば、普通のステープラーはほぼ要らなくなってしまいそうです。
お値段は約1000円(楽天では750円くらい)と高めですが、そこに込められた技術者の熱意を買いたいです。
ぜひみなさんも店頭で試して、そのすごさを味わってみてください。発売日は2013年9月11日です。
それではよきガジェットライフを(´∀`)ノ