猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャ(@mutoj_rdm821)です。
世界最大のコンシューマーエレクトロニクスショー「IFA2013」でソニーの新製品が多数発表されました。盛りだくさんなので若干興奮気味ですが、落ち着いて個人的な注目製品をピックアップしてご紹介したいと思います。
サイバーショットQX100/QX10
既に情報は出ていましたが、正式に発表されましたね。
QX100の方は、我が愛機RX100M2と同等のセンサーとレンズを搭載し、NFCや無線LANも詰め込んだ意欲作です。単純にすごい!
しかし、まるまる同じではないようで、kakaku.comマガジンの記事では以下のような記載があります。
ちなみにソニーは、この新しいガジェットを「カメラの代わりになるもの」としては捉えていない。SNSなどで日常的に写真をコミュニケーションツールとしているスマートフォンユーザーをターゲットに、「高画質」「高倍率」というプラスαの価値を提案する製品としている。そのため、デジタルカメラとして見ると機能的には制限が設けられているところもある。具体的には、連写や全画素超解像ズーム、ピクチャーエフェクト、クリエイティブスタイル、パノラマ、フラッシュ、電子水準器などの機能は備えていない。感度もマニュアル設定には対応しておらず、オート感度のみとなっている。
動画もフルHDのAVCHD記録はできないようで、1440×1080/30pのMP4形式のみのようです。大きさも写真を見るとかなりのもので、カバンの中でかさばりそう。これならもう少しがんばってRX100M2を買った方が幸せになりそうな気がします。
QX10の方はWX200ベースと言うことで、光学10倍レンズと1/2.3インチの裏面照射型CMOSセンサーで搭載です。これくらい小さければ、コンデジの代わりにスマホ+QX10というのはありな気がします。
XperiaZ1
Snapdragon800搭載や、デザインもカッコいいですが、なんと言ってもカメラがすごい。
コンデジと同等サイズの1/2.3型、約2070万画素のイメージセンサー「Exmor(エクスモア)RS for mobile」、画像処理エンジン「BIONZ (ビオンズ)for mobile」、薄型非球面レンズを採用したF2.0の大口径「Gレンズ」を搭載と、サイバーショットの低価格のモデルが要らなくなるほどのスペックです。さすがに光学ズームと光学手ぶれ補正は無いですが、超解像ズームで3倍まで拡大できるとのこと。
このスペックならQX10要らないんじゃないかというくらい(;´∀`)
いったいおいくら万円になるんでしょうか(;゚д゚)ゴクリ…
ウォークマンF886と未知のハイエンドウォークマン
新型ウォークマンは現行Fシリーズのバージョンアップ。Android搭載で、192kHz/24bitのFLACやWAV等のハイレゾ音源が再生可能になっています。
残念ながら、愛用のAシリーズの後継は無い模様。純粋に音楽再生だけのモデルが欲しい・・・
phile-webでは「ハイエンドモデルも参考出展」という記載があるので、こちらに少し期待したいところ。ベースはFシリーズのようなのでAndroid搭載ぽいですけどね。
<IFA>ソニー、ハイレゾ対応ウォークマン「F880」 - ハイエンドモデル試作機も - Phile-web
Bluetoothイヤホン「MDR-EX31BN」
今回自分が一番注目したのがこれ。メディアではひっそりと紹介されているだけですが、何がスゴいかというと。
- Bluetoothでワイヤレス
- 音声コーデックapt-X/AACに対応
- ノイズキャンセリング搭載
- ノイズキャンセリングオンで9時間持つバッテリー
これです。Bluetooth・apt-X・ノイズキャンセリングの3つが揃ったイヤホンは、ロジテックが出している物があるのですが、バッテリーが5時間ほどしか持ちません。
ちょうど今使ってるウォークマンのイヤホンが断線したので、これはぜひ欲しい!既に商品ページもできています。発売は10月25日のようで、まだ先ですけどね・・・。
まとめ
他にも4Kビデオカメラや電子書籍端末PRS-T3、ヘッドホン多数、ピュアタブレットのVAIO Tap11、折りたたみ機構のVAIO Fitなど、楽しそうな物がたくさん発表されました。
VAIO Tap11はデジタイザ搭載のようで、スペックによっては買ってしまいそうな感じです。・・・いや、自分にはenchantMOONが・・・。
なんにせよ、どれも発売が楽しみですね。
それではよきガジェットライフを(´∀`)ノ