猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャ(@mutoj_rdm821)です。
あまりに人が集まりすぎて期間途中で中止になってしまった「東京ミチテラス2012」。そこで行われたプロジェクションマッピングが手のひらサイズの箱で楽しめるのがこの「ハコビジョン」です。
発売は少し前なのですが、なにげにAmazonではプレミアが少しついていたりします。
ハコビジョンとは一体どんな物なのでしょうか。ご紹介していきます。
そもそもプロジェクションマッピングとは
単なるプロジェクション=投影は、真っ平らなスクリーンに映像を映し出す物ですが、建築物や立体的なオブジェに対して映像を投影する物を「プロジェクションマッピング」と呼びます。
対象が凹凸のある立体物なので、普通に映像を投影しても影になってしまったりします。そのため、凹凸をきちんと考慮した映像を作る必要があります。
ハコビジョン開封!
箱を開けると透明なプレートと東京駅舎の模型、あとはガムが入っています。それもそのはず、ハコビジョンは500円(税抜)の食玩です。
東京駅舎の模型。なかなかのでき。
そして透明プレート。これがポイントです。
説明に書いてありますが、プレートの両面から保護シートをはがさないといけません。
箱に駅舎とプレートをセットします。プレートは斜めにセットします。
そして箱の側面についているQRコードを読ませるとyoutubeの映像に飛ぶので、youtubeアプリで再生します。この映像が斜めに設置したプレートで反射して駅舎に投影されるという仕組みです。
QRコードで表示されるURLで飛んだ先でスマホの画面サイズを判断して、適切な大きさの動画に飛ぶようになっているようです。対応機種は以下のページにあります。
→スマホを使って楽しむ、驚愕の映像エンターテインメント食玩 ハコビジョン|バンダイキャンディトイ公式サイト
スマホの輝度を最大にして動画を再生し、箱の上に載せます。
最初に駅舎のワイヤーフレームが10秒ほど表示されるので、位置合わせを行います。これが重要。
正直静止画だと全然わかりません(;´∀`)
単純な仕組みですが、立体感はそこそこあります。
ちゃんと影になる部分は映像が切れていて、立体的に見えます。
映像は10分ほどです。
第1弾ラインアップ
第1弾として発売されたのは以下の2つです。
- 東京ミチテラス2012『TOKYO HIKARI VISION』
- 東京国立博物館『KARAKURI』
両方買っておけば良かったー(◎_◎;)
国立博物館の方は手前が水面(実物は)で、その部分の映り込みもなかなか良いそうなので気になります。
そして第2弾は!!
第2弾の発売も決定しています。発売日は2014年4月14日。そしてラインアップは以下の2つ!
- 『GUNDAM ver.』
- 『ZAKUⅡ ver.』
商品名も「ハコビジョン MOBILE SUIT GUNDAM」となり、映像もオリジナルの作品となります。ガンダムですよガンダム!気になる方はぜひ予約を!
まとめ
幻となった「東京ミチテラス2012」のプロジェクションマッピングが手軽に楽しめる食玩「ハコビジョン」の紹介でした。
第1弾はすでに店頭からは消えています。第2弾が気になる方はひ予約しておきましょう。
実際の「東京ミチテラス2012」のプロジェクションマッピングは、以下の記事でご覧下さい。
→【イルミネーション】東京駅「東京ミチテラス」 | 羽根帽子の太公望
とにかく人が多くて大変でした。youtube探すともっと綺麗な動画がありますが、当時の混雑の様子も含めて見ていただければと思いますw
それではみなさま良きガジェットライフを(´∀`)ノ