猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャ(@mutoj_rdm821)です。
少し前に発売された、芯がわずか0.2mmというシャーペンが「ぺんてる オレンズ」です。
その名の通り、極細なのに芯が折れません。どういう構造になっているのでしょうか。
その構造とは
パッケージの裏に説明があります。ポイントは「芯を出さないで書く」ことです。
普通のシャーペンと違い、ノック1回で1cmほど芯が出ます。同時に周りのパイプもスライドして出てきます。外から芯が見えない状態で書きます。
パイプは先端が丸まっており、引っかかることはありません。書いていって芯が短くなっていくと、パイプもスライドして短くなっていきます。パイプがガードしているので、芯が折れずに済むというわけです。
公式サイトには分かりやすい説明があります。
見た目は普通のシャーペンです。色は写真のブラックの他に、イエロー、ピンク、スカイブルー、ホワイトの計5色あります。
先端を一般的な0.5mmのシャーペンと比べてみます。かなり細いです。
もう一枚。
実際に書いてみました。ぐるぐる線を引いてみましたが、全く折れませんでした。
思わぬ使い心地にクルトガも危うい?
「シャーペンはクルトガが最強!」・・・そう思っていた時期もありました。
→名入れ文房具でさらに仕事を楽しく! #bungu #文房具 | 羽根帽子の太公望
クルトガは、シャーペンの芯がだんだん偏って◢←こういう風になってしまうのを防ぐため、芯が着地するごとに内部の軸が回転して常に先端が尖るように作られています。
しかし、オレンズは0.2mmという細さのため、先端が偏ってもほとんど気になりません。思わぬ伏兵現る!です。
まとめ
極細だけど折れないシャーペン、手帳に細かく字を書く人にはオススメできます。
0.2mmという芯は昔からあったようですが、一般的なシャーペンだとあっても0.3mmです。この極細感は、一度体験してみても損はないと思います。お値段は500円弱です。
それではみなさま良きガジェットライフを(´∀`)ノ
オレンズと同時に、4.5mmの薄型消しゴム「アインサラ」も発売されています。