猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャ(@mutoj_rdm821)です。
悪性腎リンパ腫になったすず。白血球の値が下がっているので抗がん治療を休んでいるのですが、幸運なことにがんは広がることなく落ち着いていました。しかし、週明けから急に体調を崩したため、入院させてきました。
すずについては上の「すずについて」タブをご覧下さい(スマホではプルダウンメニューになってます)。雄の茶トラ猫(3歳)です。
がんは進行せず
これは8月20日の写真です。毎週血液検査をして腎臓や白血球などの状態を確認しているのですが、白血球が低下しているので抗がん治療をお休みしているにもかかわらず、腎臓の状態は良いままで推移していました。
相変わらず怖がって床には下りてきてくれないのですが、ラックの上をうろうろしてたり、箱の上で座ってみたり。
そのままのび~っとしてみたり。
機嫌良さそうです。
肉球。
ただ、自分が食事を十分に与えきれない(うつ病で日常生活で精一杯)ため、体力は落ちていてしまってます。この一番高い箱にジャンプして乗ろうとしたところ高さが足りず、落ちそうになっていました(;´∀`)
餌やりが大変
すずは賑やかなのが好きなのか、人がいる方が幸せそうです。妹の家の猫達は知らない人が来ると隠れて出てきません。そのためか、食欲はあるのに側で見ていないと食べてくれません。
こんな風に目の前にお皿を持っていったり。
がんになる前は、ほっといても出しただけぺろっと食べていたのですが・・・。
しかも、食べるのが下手なので口に入れても噛んでるうちにポロッとこぼれたりします。
そうやって餌が湿ってくると食べてくれなくなります。
そのため、5gずつ出して、食べなくなったら食べた量を計って記録します。
このときは2.3g食べました。
そしてまた5g計って出します。
これが今の自分にはけっこう大変です。午前中はほぼ寝たきり、午後も何とか起きて昼ご飯を食べた後はぼーっとしている状態なので・・・。
とはいえ元気だった先週
体重はなんとか維持できるくらい(本当は増えないといけないのですが・・・)には餌をやって、すずも割りと元気でした。
尻尾をふりふり。
ラックの上でまったりと。
下から見た図。
窓際で座ってみたり。
もう病院も慣れたものです。
手術室が一番のお気に入り。
ただ、前回の記事でも少し触れましたが、背中の炎症がどんどん広がってきました。
なのでまたカバーを掛けてもらいました。
額も少し炎症が。
まあそれでもなんとか餌やりをがんばって、すずも元気でした。
たまに起き上がって「にゃ~」と呼んでみたり。
ぐっすり寝てるかと思いきや・・・。
尻尾をぶんぶん。
週末の検査も大きな問題なし
血液検査をしたところ、白血球は多少あがったもののまだまだ低い状態。腎臓は問題なしでした。
今度は手術室のシンクの中へ入るすず。
子猫用の粉ミルクをもらってきました。栄養たっぷりな上、おいしいのか自分で飲んでくれるので楽です。強制給餌は嫌がるので・・・。
これで体重も増えるかなと思った週末。
週明け、体調を崩す
9月1日、食事を全く取らなくなってしまったため病院に連れて行きました。
ちょっとぐったりしてます。
猫としてはかなりの高熱で、食欲が落ちていたようでした。
解熱剤と点滴でちょっと元気になったのですが、念のためその日は入院させました。
翌日(昨日)迎えに行きました。バッグから出てこなかったですが、ご飯は食べてくれました。
そして今日、血便をし出したので再び入院
朝、突然「オ"ア”ッ」という声がしたと思ったら、赤黒い下痢をしていました。一旦落ち着いたので、すずを置いて病院へ便を持っていって見てもらったら、腸炎を起こして出血しているかもと。下痢止めと腸の薬をもらって、少し買い物してから帰ると、また血便をしていました。
その後も何度かしていたのでさすがにマズいと思い、今度はすずも病院に連れて行きました。
ちょっと目もうつろです。
とりあえず治療はおまかせして、入院させることにしました。
いつものように、最初はトイレに収まるすず。
今の自分には、すずの状態が悪くなって負担が増えると精神的に良くありません。共倒れになるよりはましです(お金はかかりますが・・・)。
元々猫エイズ持ちのため普通の猫より抵抗力が弱い上に、栄養不足で体重が落ちている今のすずにとっては、ただの腸炎でも油断なりません。
願わくば、これが今生の別れとならないように・・・。
続き
さようならすず。3年間ありがとう・・・ #cat #猫 #すず | 羽根帽子の太公望