猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャ(@mutoj_rdm821)です。
また雑コラですみませんw
ハサミ界に一気に2種類の新製品が登場したんです。
これまでの闘いの様子はこちら↓
- ランキング5位のハサミ「フィットカットカーブ」の実力を試す
- ハサミの革命は続く!4倍の切れ味「エアロフィットサクサ」 #bungu #文房具
- PLUSの逆襲!さらに進化したハサミ「フィットカットカーブ プレミアムチタン」 #bungu #文房具
- コクヨ vs PLUS ハサミの戦いは続く #bungu #文房具
- ハサミ戦争に新たな刺客参戦!「ナカバヤシ サクットカットヒキギリ」#bungu #文房具 | 羽根帽子の太公望
ハサミ界第4の刺客は、レイメイ藤井の「スウィングカット」です。
パッケージ
スウィングカットも前回のサクットカットヒキギリと同じく「引き切り」を特徴としています。
「引き切り効果」で軽い切れ味とあります。なぜかパッケージには記載がいないのですが、公式ページには「当社比:約5倍の切れ味を実現」と書かれています(2014/09/27時点)。
新開発のスウィング構造は、サクットカットヒキギリと同じく刃の片方を長く取るようにして引き切りを実現しています。
「製品について」では6点を挙げています。
スウィング構造以外にも色々工夫されています。
公式ページよりスクショ。
フィットカットカーブが3倍、エアロフィットサクサが4倍だったのに対し、5倍ですよ5倍!
「製品について」では6点を挙げています。
- 刃こぼれしにくい 二段刃加工
- 新開発 スウィング構造(引き切り効果)
- 指にフィット やわらかリング
- 切り進みやすい支点位置
- 力が伝わりやすい 左右非対称ハンドル
- カット時の衝撃吸収 ソフトストッパー
スウィング構造以外にも色々工夫されています。
外観
その外観は、普通のハサミと違うのが見てすぐわかります。支点の位置が変なところにあります。
刃を開いたところ。写真で見て下の刃の方が長く取られているのが分かると思います。
エアロフィットサクサとの比較。明らかに異質です。
実際に切ってみた
感覚でしかないのですが、確かに軽く切れる感じがします。特に持ち手の部分が非対称になっているため、自然に力が入れられる気がします。
この点は「サクットカットヒキギリ」よりすぐれてると思います。
ただ、サクットカットヒキギリとの比較だと、長い刃が逆向きになるため、どっちが切れるかというのはわかりにくいです。
が、切れ味としては若干サクットカットヒキギリの方が上かも・・・?という感じがします。この辺はさすがに「刃物の町関のハサミ職人監修」だけあるかもしれません。
どちらもこれまでのハサミ(フィットカットカーブ、エアロフィットサクサ)と比べるとわずかに勝っていると思います。
が、切れ味としては若干サクットカットヒキギリの方が上かも・・・?という感じがします。この辺はさすがに「刃物の町関のハサミ職人監修」だけあるかもしれません。
どちらもこれまでのハサミ(フィットカットカーブ、エアロフィットサクサ)と比べるとわずかに勝っていると思います。
まとめ:現時点で最強のハサミ
もうフィットカットカーブの時点でハサミとしては十分過ぎる切れ味なのですが、この「スウィングカット」は持ち手の工夫の分、サクットカットヒキギリよりも完成度は上だと思います。
ただ、他のハサミと違ってケースが付いてません。まあケースが必要かどうかというと難しい所ですが。
ラインアップはやはり3種類です。カラーは1色ずつ。
- スタンダード(白)
- フッ素コート(グレー)
- チタンコート(ゴールド)
チタンコートは一番高くて耐久度が他よりも高いですが、粘着テープを切るにはフッ素コートの方がべたつきにくいでしょう。自分はやはり最上位のチタンコートを買いました。
しかしハサミばっかりこんなにあっても仕方ないのですが(;´∀`)
個人的ランキングで最強のスウィングカット以外は、もし欲しい方がいらっしゃったら送料のみでお譲りいたします。
それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ
【次回予告】
新たに出現した2種のハサミが勢力図を塗り替えようとしているその頃、水面下では細く小さな姿が密やかに進行していた。その小さな姿に秘めた力はいかほどの物か!?
次回「○型ハサミにも新顔登場 その名は○○○」、お楽しみに。