猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャです。
「文房具屋さん大賞2015」というムックが発売されています。東急ハンズ、ロフト等の有名店のプロが自腹で買いたい逸品を集めたこの本。この中から注目したい文房具をご紹介します。
芯が折れないシャーペン「デルガード」(大賞)
一時Amazonの文房具ランキングの上位を埋め尽くしたシャーペンです。
芯が折れないことを強烈にプッシュしているこの製品。実際に買ってみました。
裏に注意書きがあります。4回以上ノックして書くと、さすがに折れる可能性があるとのこと。まあ3回分が折れないなら相当な物です。
「デルガードシステム」なるものによって芯が折れないようです。
実際に芯を3回出して斜めに構えてみます。
すると、中のパーツが前にせり出してきて芯が折れるのを防いでくれます。
かなり力を入れてみましたが、確かに折れませんでした。筆圧の強い方には最高のシャーペンでしょう。
あとやたら軽いです。
穴の空かない針なしステープラー「ハリナックスプレス」(新人賞)
このブログでも紹介した、穴を開けずに綴じられる針なしステープラーです。
紙に凹凸を付けて圧着することで6枚までの紙を綴じることができます。
また、綴じ部をこすればキレイに外すこともできます。
穴が空く方のハリナックスは10枚綴じの物が出ていますので、時と場合によって使い分けましょう。
消せるスタンプ「フリクションスタンプ」(コスパ賞)
1個129円と低価格でお手軽な消せるスタンプがコスパ賞を獲得。
ブログで紹介したときには先行販売だったため、現在はラインアップが整理されて30種類が販売されています。
でもやっぱり「!」とかは普通に書いた方が早い気がします(;´∀`)
0.2mmの極細芯なのに折れないシャーペン「オレンズ」(デザイン賞)
こちらも当ブログで紹介済み(ドヤァ)。
0.2mmと極細の芯なのに折れないシャーペン「オレンズ」です。
秘密はスライドする先端のパイプです。パイプが常に芯を守ってくれるので、極細芯でも折れずに書くことができます。
この細さになると、芯が斜めになってだんだん線が太くなるのを気にしなくても良くなります。
現在は0.3mmのタイプも発売されています。が、どうせオレンズを使うならぜひ0.2mmを手にとって欲しいところです。
ページ内のどこが重要かを示せる付箋「ココサス」(アイデア賞)
先端部分を切り離すことができ、それを重要な箇所に貼り付けることで、ページ内のどこが重要だったかを残すことができるマーキング付箋です。
よほど売れたのか、すさまじい数のデザインが発売されています。ディズニーやスヌーピーなどのキャラ物、少し大きくてメモ欄が付いた物など、色も形も様々です。
マッキーなのに消せる「水拭きで消せるマッキー」(審査員特別賞)
入手はしているのですが、まだ紹介していない製品です。
マッキーと言えば油性ペンの代名詞のようなものですが、これはその名に反して水拭きで消せると言う、それはマッキーと読んでいいのだろうかと思ってしまう製品です。
黒、青、赤の三色が発売されています。
滑らかな書き味の「ジェットストリームプライム 単色ボールペン」(ボールペン賞)
以前紹介したジェットストリームプライムの単色タイプです。
この単色タイプもデザインにはプライム感が感じられず・・・。しかし書き味は折り紙付きです。
コスメのような「デコレーゼ ラメカラー」(カラーペン賞)
パステルカラーのタイプを入手していました。
ゆっくり書くとぷっくりと盛り上がった線が書ける水生ゲルインキのペンです。
おっさんには似合いませんが、女子力を高めるのに良いのではないでしょうか。
スタンドになるペンケースのミニタイプ「ネオクリッツミニ」(筆箱賞)
言わずと知れた、開くとペン立てになる「ネオクリッツ」のミニタイプです。
通常のは意外とかさばるので、このミニタイプはちょうどいい大きさだと思います。
引き切りで軽く滑らかな切れ味のハサミ「スウィングカット」(ハサミ賞)
2012年のプラス「フィットカットカーブ」以来盛り上がっているハサミ。個人的に現時点で最強と思うのがこの「スウィングカット」です。
非常に特徴的な形をしており、支点の位置をずらすことによって引きながら着る動作を実現しています。
スタンダード、フッ素コート、チタンコートの3タイプが出ています。
軽く切れて切り口が真っ直ぐな「カルカットハンディ」(テープ賞)
テープを切る力が従来の半分でOK、かつ切り口が真っ直ぐになるテープカッターです。
注目はしていましたが未入手でした・・・今度買っておこうと思います。
大きめのタイプと、小巻タイプの2サイズ出ています。
ちぎると意味が変わる付箋「Piri-it!」(ふせん賞)
チェックすべき所に貼っておいて、終わったら先端をちぎると意味が変わる付箋です。
「?」は「!」、「LOOK!」は「OK!」、「困り顔」は「スッキリ顔」に。
アイデアがすごいです。
第2弾として別の絵柄も登場しています。既に入手しているので、近いうちにご紹介しようと思っています。
まとめ
今回紹介した12種以外にも、楽しそうな文房具がたくさん紹介されています。
ここ数年で非常に盛り上がっている文房具界、今後も新製品はどんどん紹介していこうと思っているのでご期待下さい。
それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ