猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャです。
自分の住んでいるアパートは玄関のドアにのぞき窓がありません。そのため、来客には注意を要します。
そこでパナソニックの後付できるドアモニタ「ドアモニ」を設置して使っていました。
その後、上位機種のモニター販売に当選し、安く購入できたので上位機種に乗り換えました。今回はその上位機種「VL-SDM210」のレポートをお送りします。
開封の儀
箱の裏。新しい物を開けるときはワクワクしますね。
中身です。ドアに設置するカメラ部、充電台、子機と電池が入っています。
旧機種の親機と比較。今回購入したのは中位モデルで、リチウムイオンバッテリーを搭載していて、充電台から外しても使えます。
カメラ部のバッテリーケース。
電池はアルカリまたはニッケル水素の単3型を4本使います。大体半年持つようです。
設置
メーカーのページに取り付けに関する注意がイラスト付きで載っているので、事前に確認しておきましょう。
実際に取り付けたところです。カメラ部とバッテリー部でドアを挟み込むように設置します。
カメラ側は前後に動くようになっているので、ドアに合わせて付属の六角レンチでねじを締めればOKです。
説明書ではドアの上部に付属の両面テープを貼って固定するとあるのですが、挟み込むだけでも安定します。バッテリー部には磁石がついているので、鉄製のドアならより安定します。
モニターしてみる
親機充電中。
カメラと親機は無線でやりとりするため、配線は不要です。
また、このモデルは左下の「押しながら話す」ボタンを押すと会話も可能になっています。これが非常に便利。
モニターボタンを押すと、3秒くらいでカメラと繋がります。
写りました。画角は左右約91°となっており、結構広く写ります。
一段階ズームも可能です。
一段階ズームも可能です。
カメラの感度は高く、夜でもけっこう明るく映ります。
一応アパートの廊下に蛍光灯があるのですが、そんなに明るくありません。
一応アパートの廊下に蛍光灯があるのですが、そんなに明るくありません。
親機からカメラのバッテリー容量も確認できます。
VL-SDM210では応答したときの映像を自動録画する機能が付いており、後で映像を確認できます。ただし、留守中の自動録画はできません。(上位モデルでは可能)
細かいところでは、交流周波数による色むらの防止設定や、
コントラストの調整、
カメラ電池セーブ設定があります。セーブにすると電池の持ちは良くなりますが、接続に時間がかかるようになります。
また、ドアと親機の距離が長い場合に別売りの中継アンテナ(KX-FKD2)も用意されています。
ラインアップ
ラインアップは3種類。
最上位のVL-SDM310では、チャイム音を検出して留守中の録画を行う機能や、その画像をメールで通知したり、スマートフォンを子機として利用することもできます。ちょっと欲しい!
お値段はVL-SDM310が約18000円、VL-SDM210が約13000円、VL-SDM110が約9500円となっています(2015/05/21時点 Amazon価格)。
おしまいのひとこと
何かと物騒な世の中、防犯対策としてドアモニターは非常に心強いです。
後付できるので賃貸住宅でも大丈夫。一人暮らしの方は検討してみてはいかがでしょうか。特に女性にはオススメです。
それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ