猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャです。
Cheeroから新しいバッテリーが出る度に買っていて大量にバッテリーが転がっているのですが、ふとスマホアクセサリー売り場を眺めていたらひと味違う製品があったので買ってみました。
パナソニックの「QE-AL201」という製品です。
どこがすごいのか、ご紹介します。
開封の儀
パッケージ裏。後述しますが、充電器としても使えます。
中身。本体と専用の充電ケーブル、説明書兼保証書です。
本体です。容量は5000mAhで、容量の割に少し大きいかなという印象。
ボタンを押すと、LEDの色で残容量が分かります。
30%以下で赤、30~60%で黄色、60~100%で緑に光ります。
USBポートは2つ、出力合計1.8Aです。
すごいところその1:充電器になる
本体にコンセントがついており、充電器として使えます。
その場合、先に接続しているスマホなどを充電し、終わってからバッテリー自体を充電するようになっています。賢い!
もちろん単体でコンセントに繋げばバッテリーを充電できます。
すごいところその2:長寿命
一般的なバッテリーは充電回数約500回で寿命となります。
しかしこのバッテリー、なんと5倍の約2500回使えます。
すごいところその3:発熱を検知して停止する機能
加熱センサーを内蔵した専用ケーブルを用いることで、発熱を検知して停止する機能が付いています。
ケーブルは若干固く取り回しがしづらいですが・・・。
一般的なケーブルでも充電は可能です。
一般的なケーブルでも充電は可能です。
難点
コンセントがこの図で左の方向についているんですが、スタバなどで使おうとすると隣のコンセントを塞いでしまうんですよね・・・。
これが右の絵のようになっていれば良かったのにと思います。
まあそうすると今度は普通の電源タップで問題になるのですが(;´∀`)
製品は180度折り返せるので、普通の電源タップだと隣のコンセントを塞ぎません。が、家なら延長ケーブルなどでどうとでもなりますしね。
ラインアップ
紹介したQE-AL201は一番容量の大きなタイプです。寿命も2500回で一番。
少し小さくて容量が半分のQE-AL101(寿命は2000回)、
さらにコンパクトで容量も控えめなQE-AL102(寿命は1600回)、
Phoneに合わせたゴールドとシルバーのQE-AL202(3760mAh、1600回)があります。
おしまいのひとこと
バッテリーは様々な種類が出ていますが、エネループの三洋を吸収したパナソニックだけあって、ひと味違う製品だと思います。
単純な容量だけ見るともっと大きな物がありますし、お値段4500円ほどするのでお高めではありますが、充電器としても使えて長寿命なので、長い目で見ればコストパフォーマンスは悪くないと思います。
ぜひ店頭でチェックしてみてください。
それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ