猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャです。
週刊太公望でもちょっと書きましたが、スマホを乗り換えました。
今回は乗り換えに至った理由と、Xperia Z3 Compact(SO-02G)ファーストインプレッション、同時購入のアクセサリーの紹介をお届けしたいと思います。
乗り換えた理由
- 小さい端末が欲しくなった
- Xperia Z3 Compactの白ロムの値段が手頃になっている
Xperia Z2ではなんとなくかっこよさそうだったのでアルミバンパーを付けて運用していました。しかしこれがサイズの大型化を招き、扱いづらくなってきました。
また、Xperia Z3 Tablet Compactを持っていることもあり、スマホは小さいので良くね?と思うようになってきました。
そしてドコモのばらまきによりXperia Z3 Compact(SO-02G)の白ロム価格が低下し、38,000円ほどになっていました。Z2を下取りに出せば少しの負担で乗り換えができます。
端末は楽天のお店で買いました。自分が買ったときは37,500円でした。
端末は楽天のお店で買いました。自分が買ったときは37,500円でした。
色は4色ありますが、緑にしました。ホワイトとブラックは面白みがないかな~というのと、オレンジはちょっと派手すぎる気がしたためです。パープルがないのは残念ですね。
Z2と比べると、CPUは若干の高速化がされていますが、液晶はフルHDからHD(1280×720ピクセル)に、メモリが3GBから2GBに、ストレージは32GBから16GBとスペックダウンになります。が、とりあえずメモリが2GBあれば十分だろうと判断しました。
他にはフルセグ・NOTTVが見られなくなったり(ワンセグは視聴可)、バッテリー容量が減ったりしていますが、まあテレビはほとんど見ないし、バッテリーも減ったとはいえ2600mAhなので大丈夫でしょうということで。
開封の儀
Xperia Z3 Compactの箱。小さいです。
蓋を開けるとご対面。白ロムですが、保護シートも付けたままで未使用の状態でした。
付属品はワンセグ用のアンテナケーブルと充電台です。ケーブルはZ2の物より短いです。ワンセグだけだから?
Z2との比較。だいぶコンパクトです。
その他外観については以下の記事などを。
使用感
- 圧倒的コンパクト感かつ動作はサクサク
- メモリ2GBでも十分
- ストレージ16GBはちょっと心配
- コンデジ並みのカメラ
- バッテリーは十分持つ
- モバイルSuicaが使えて嬉しい
圧倒的コンパクト感
この小ささはすばらしいです。そして性能が犠牲になっていません。動作はサクサクで快適そのもの。
小さい分放熱がちょっと心配ではありますが・・・。
メモリ2GBでも十分
自分が必要なアプリを入れた状態で、大体1.2GBくらい使用中/450MBくらい空きとなっています。メモリ不足を感じることはないです。
消したアプリ・無効化したアプリは別途記事に書こうと思います。
ドコモのサービスを完全に止められると嬉しいんですけどね。
ストレージ16GBはちょっと心配
普通にアプリを入れていって、MapFan 2014(オフライン地図ナビ) を入れて地図をダウンロードしたらいっぱいになってしまいました。
Xperia Z3 Compact(SO-02G)は今のところAndroidのバージョンが4.4でアプリをSDカードに移せないので、アプリをたくさん入れる人は注意が必要です。
Xperia Z3 Compact(SO-02G)は今のところAndroidのバージョンが4.4でアプリをSDカードに移せないので、アプリをたくさん入れる人は注意が必要です。
コンデジ並みのカメラ
Z2と同じく、1/2.3インチ・2070万画素のセンサーを搭載しています。一般的なコンデジと同じです。
さらに、Z2から進化点としてより高感度になったことがあげられます。プレミアムおまかせオートでISO12800まで上がります。(マニュアルだとISO3200まで)
Z2はISO6400までだったようです。
様々なカメラアプリを追加できるのも面白いところ。背景ぼかしなんかは一眼レフのような写真を撮ることができます。
バッテリーは十分持つ
自分の場合タブレットも持っているのでこれだけ使っているわけではないのですが、1日は十分持つという印象です。
STAMINAモードを常にONにして、必要最低限のアプリ以外は動作を制限するアプリに登録して、ですけどね。この辺の設定も記事にしたいと思います。
SIMフリー端末ではXperia J1 Compactがおサイフケータイに対応していますが、モバイルSuicaにはまだ対応していません(2015/05/11時点)。
STAMINAモードを常にONにして、必要最低限のアプリ以外は動作を制限するアプリに登録して、ですけどね。この辺の設定も記事にしたいと思います。
モバイルSuicaが使えて嬉しい
MVNOでもモバイルSuicaは使えます。自分はモバイルSuicaをバリバリ使っているので、これが使えないと困ります。SIMフリー端末ではXperia J1 Compactがおサイフケータイに対応していますが、モバイルSuicaにはまだ対応していません(2015/05/11時点)。
難点は・・・
今のところストレージ容量以外に難点と言えるところがありません。解像度が低いのでホーム画面が狭苦しい印象はありますが、使ってて不便に感じたことはありません。
乗り換え時の注意としては、SIMのサイズがnanoSIMなのでサイズ変更の必要があるかもしれないということです。特にMVNOではSIMのサイズ変更に時間がかかるため、使用できない期間ができてしまいます。
自分の場合(IIJmio)は5/1の0時過ぎに公式サイトから申し込んで、次の日には手元のSIMが利用不可になり、新しいSIMは5/3に宅急便で届きました。思ったより早かったです。
同時購入したアクセサリー
ケース
アルミバンパーはカッコいいのですが大きくなるのと重いので懲りました。
適当に物色して、Ringkeというところのケースにしました。1500円くらいです。
パッケージはこんな感じ。
中身。ケースには両面に保護シートが貼られているので、はがすのを忘れずに。また、背面をオリジナルデザインにするための型紙もついていました。
ボタン部分もケースに覆われますが、押し心地は悪くありません。
反対の面はmicroSD/USBポートの部分と電源端子の部分が空いています。けっこう充電端子を塞いでしまうケースが多かったので、探すときは注意した方が良いです。
SIMスロットはふさがれます。
イヤフォンジャックの部分には蓋が付いています。地味に便利。
素材は柔らかいですが肉厚なので、角から落としても壊れなそうです。透明度も高くて◎。
ただし個体差かもしれませんが、背面が一部吸着してしまい、模様のようになってしまってます。けっこう気になります。裏面にもフィルムを貼ればいいのかもしれません。
液晶保護シート
心配だった近接センサーの誤動作もありません。センサーのチェックはセンサートラッカーというアプリでできます。
品質は全く問題ありません。
裏はケースがあるので何も貼っていません。
最近はガラス素材でもブルーライトカットや覗き見防止タイプもあるようなので、そちらの方がいいかもしれませんね。
裏はケースがあるので何も貼っていません。
最近はガラス素材でもブルーライトカットや覗き見防止タイプもあるようなので、そちらの方がいいかもしれませんね。
おしまいのひとこと
格安スマホとはいかないものの、おサイフケータイも使えてコンパクトで性能のいい端末として、MVNOで利用するには今一番お買い得な端末なのではないかと思います。
ただし保証がありませんので、落としたりしないよう注意が必要です。ケースは必須ですね。
ちなみに自分も利用しているIIJmioでは友達紹介キャンペーンをやっていて、こちらのリンクから登録してもらうと600円相当のデータ量(300MB)がもらえます(2015/05/31まで)。よろしければ。
それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ