猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャです。
4度目の参戦となりました、アートアクアリウム。
うつ病のせいで今年も仕事していない状態となったので(;´∀`)、
平日にゆっくり行ってきました。
撮影に使用したカメラは去年と同じくサイバーショット「DSC-RX100M3」です。
写真はクリックで拡大します。
カレイドリウム 3D
入ってまず目にする作品は「カレイドリウム 3D」という新作です。
万華鏡をイメージしたそうで、各所にある多面体に金魚が反射してとてもきれいです。
もう少しよってみたところ。
照明がどんどん変わっていろいろな色で照らされます。
金魚コレクション
様々な種類の金魚を別々に観賞できるエリア。
これはらんちゅうです。
柳出目金。目がかなり出ています。
ショートテール出目金。
光がいろいろ変わるのですが、うまく白い光にならなくて大変でした(;´∀`)
キラキラという品種。去年まではなかったです。
桜錦。ほとんど見えませんね(;´∀`)
江戸錦。
青文魚(セイブンギョ)という品種。
青い品種のようですが、赤いのもいますね。
白オランダ。
高頭丹頂(コウトウタンチョウ)。頭がボコボコしてます。
ピンポンパール。
プロフィールに書いてますが、小さい頃ピンポンパンという番組に出たことがあります。
東錦。
影になってしまってますが、色が変わるタイミングと金魚の動きを合わせるのが難しいです。
ジャンボオランダ。
高頭パール。
もみじ和金。
和金。
蝶尾。
茶金花房(チャキンハナフサ)。真っ黒(;´∀`)
キャリコ琉金。
黒出目金。
出目玉黄金。黄金色の出目金だそうです。
頬が大きな袋になっている水包眼(スイホウガン)。
目が上向きに付いている頂天眼。
手鞠(てまり)リウム
金魚コレクションの通路を抜けるとメインの広場に出ます。
手鞠の形をした水槽に金魚が泳いでます。
インフィニトリアム
今年のメインと思える作品。
三角柱のアクアリウムが40個合体した巨大な作品です。
高台から。照明は次々に変わっていきます。とてもきれいでした。
ロータスリウム
もう一つのメイン、ハスの花をイメージした作品です。
こちらも照明が次々と変わっていきます。
土台部分にも金魚がたくさん。
きれいですね~。
ロータスリウムの周りには「リフレクトリウムNo.3」、「パラドックスリウム」、「ギヤマンリウム」という小型の作品がありました。まとめてどうぞ。
アースアクアリウム・ジャポニウム
去年もあった、地球をイメージした巨大な水槽です。
球状の水槽の中にはたくさんの金魚が泳いでいます。
土台部分にも。
水槽は上から水が流れています。
琳派(りんぱ)リウム
今年の映像作品は「琳派(りんぱ)リウム」というものでした。
琳派とは絵画を中心とした流派の1つのようです。
水槽は襖(ふすま)をモチーフにして映像が投射されているのですが、
よく見ると、金魚が泳いだところに花が咲いていきます。
同じ映像は2度と見られないというわけですね。
花がどんどん咲いていきます。
今度は水彩画のような色がついていきます。
色鮮やかに塗られていきます。
演出が消えて、襖が開いていき・・・
風神と雷神が登場。「俵屋宗達 風神雷神図」という国宝の絵が元になっていると思われます。
風神と雷神は左右に動いて暴れます。一瞬の雷を捉えた一枚。
入れ替わって逆側の一枚。
風神雷神が去って行き・・・
クレジットが出て終わりです。
ディスプレイアクアリウム
水槽にくぼみが作られていて、お酒の瓶が飾られている作品です。
この横にはバーカウンターがあり、19時からは「ナイトアクアリウム」となってカクテルや日本酒を飲みながら金魚を観賞できます。
金魚カフェ
一通り見終わって外に出ると、金魚カフェが開設されています。
今年はメニューが増えていました。これは金魚ソーダ。
金魚ゼリーと、おなじみの金魚ジェラートです。
ゼリーは金魚が泳いでていて可愛らしかったです。
行かれる方へご注意!
会場内は写真はOKですが、三脚・一脚を使った撮影、フラッシュの使用、動画撮影は禁止です。今年は自撮り棒も禁止と案内されていました。ご注意ください。
荷物はチケットカウンターで預けることができます。
開催詳細
場所はCOREDO室町4F 日本橋三井ホールです。
期間は2015年9月23日まで。
公式Twitterでは混雑状況などがつぶやかれているので、フォローしておくと良いでしょう。
チケットは会場で買えますが、セブンイレブンのマルチコピー機でも購入できます。こちらでは値段は高くなりますが優先入場できる日時指定入場券も購入できます。
混雑してくると入場規制がかかって待機列ができるのですが、日時指定入場券だと待たずには入れます。
また週末のナイトアクアリウムではDJやアーティストによるライブが行われたりします。上記サイトのイベントスケジュールをチェックしてみてください。
おしまいのひとこと
暑い夏を涼しくしてくれる金魚のアート、未体験の方はぜひ足を運んでみてください。
心が癒やされること間違いなしです。
それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ