猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャです。
今回は、BOSEのノイズキャンセリングヘッドホン「QuietComfort25」をご紹介します。
購入したのはかなり前でずっと使っていなかったのですが、先週末から使い始めました。
なぜかというと・・・。
愛用のカスタムイヤホンが破損!
以前このブログでも紹介した、耳型を取って自分専用のイヤホンを作る「カスタムIEM(インイヤーモニター)」
先日、かばんに雑に放り込んでいたら、コネクタ部分が折れてしまいました。・゚・(ノД`)・゚・。
いちおう端子は生きていて音は出るのですが、ケーブルがすぐに外れてしまうので、修理に出しました。
帰ってくるまでの間、買ったまま使ってなかった「QuietComfort25」を使う事にしました。
ノイズキャンセリングヘッドホンとは
そもそもノイズキャンセリングヘッドホンとは何か。
音は空気の振動によって伝わります。その様子は波形として表されますが、その波に対してちょうど打ち消すような音を作り流すと、その音は聞こえなくなります。
その辺の仕組みについてBOSEのサイトのカタログに図入りで書いてあります。
ヘッドホンにマイクが付いていて、外部の騒音を録音した上でその音を打ち消すような音を作りだし、音楽と一緒に鳴らすことで騒音を打ち消してくれます。開封の儀
それでは開封の儀へ移りましょう。
ダンボールから出すとBOSEのロゴ入りの袋に冒頭の箱が入っていました。
その箱を空けるとケースが登場しました。
ケースを空けるとヘッドホンが折り畳まれて格納されていました。
右側のカップ(写真は逆に持っています)には電池が入ります。
電源は単4電池1本で、アルカリ電池で約35時間使えます。
電池が切れてもノイズキャンセリングが効かなくなるだけで、通常のヘッドホンとして使えます。
左側のカップの下側にコードを差し込むようになっています。
ヘッドホンの内側には大きくL、Rと書かれているので、間違えません。
ケースの内側にはたたんだ状態のイラストが描かれているので、しまい方で迷うことがありません。
ケースの隅には、航空機用アダプターと、予備の電池を入れるスペースがあります。
ケーブルはマイク・リモコンが付いています。
この部分の違いでApple製品用とスマートフォン用の2種類のモデルがあります。
自分が買ったのはブラックですが、ホワイトのモデルもあります。
って今箱見たらApple用を買っていたー(;´Д`)
いや、当時はまだスマートフォン用は無かったかもしれません。
Xperia Z3 Compactでは再生ボタンのみ働きました。マイクは試してません・・・。
使ってみた感想
右側のカップにノイズキャンセルのスイッチがあります。
スイッチを入れると、緑色に光ります。
電池が少なくなってくると点滅するようです。
前述の通り、スイッチを入れなくてもノイズキャンセリングが効かなくなるだけで、音は聞こえます。
スイッチを入れると、かなりの音をカットしてくれます。
以前はソニーのノイズキャンセリング機能付きのウォークマンを使っていましたが、イヤホンとヘッドホンの違いはあるにしろ、効果はこちらの方が上です。
ただ、同じBOSEのノイズキャンセリングイヤホン「BQuietComfort 20 」の方がキャンセル効果は高いと感じました。
ただあちらは端子近くにあるコントロール・電源ボックスが邪魔な気がします。
肝心の音質ですが、漠然と持っているBOSEのイメージ・・・低音強めなドンシャリな音を期待していると、いい意味で裏切られます。
けっこう素直な音と思いました。
ノイズキャンセリングオンの方が音質が高いと感じました。
リチウムイオンバッテリーの方がより小型・軽量化できたのでしょうが、電池で使えると言うことはバッテリーの劣化を気にしなくていいということになるので、長く使えると思います。
(その前に壊れる可能性はありますが・・・)
おしまいのひとこと
お値段はほとんどのお店で値引きは無くて38000円ほどしますが、それだけ出す価値は十分あると思います。快適な音楽環境を提供してくれます。
カスタムイヤホンが修理から帰ってくるまでは、しっかり働いてもらおうと思います。
帰ってきたらどうしよう・・・LINE MALLとかで売りに出すかもしれないので、ご期待下さいw
それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ
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