猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャです。
2年くらい前にこんな記事を書きました。
元々あったデータ専用回線をドコモからauにMNPして月50円くらいで寝かしていました。
それから2年経過して更新月になったので、この回線を利用して新端末をゲットしました。その辺のお話しをぐだぐだ書いてみます。
また図にしてみた
先月までは以下の構成でした。
- Xperia Z3 Compact(IIJmio 音声)
- Xperia Z3 Tablet Compact(IIJmio データ)
- GRATINA(au 音声)
このうちauの回線をMNPでドコモへ移行し、毎月割の額が高いXperia Z5をゲットしました。MNPだと実質0円になります。
iPhone6sが出るときに届いた割引クーポンも使えて、なかなかおトクにゲットできました。捨てずにとっておいて良かった~。
ガラケーにしようか迷う
新しく入手したXperia Z5とXperia Z3 CompactのSIMを入れ替えて、メイン回線をXperia Z5で使い始めました。
Xperia Z3 Compactは通話用+iコンシェル用として使っていたのですが、それだけのために使うにはちょっともったいない感じです。
Xperia Z3 Compactは人気があって中古の価格が高騰しているので、売値も高値安定しています。これを売って適当なガラケーにSIMを挿して使えないだろうか・・・と考えました。
カケホーダイプラン(スマホ/タブ)の契約でガラケーが使えるのか
問題はこれです。いろいろ調べた結果、以下の事がわかりました。
- カケホーダイプラン(スマホ/タブ)契約のSIMはガラケーでも使える
- カケホーダイプラン(ケータイ)の方が安いが、契約を切り替えると月々サポートが消滅する
- 以前はSPモードとiモードを同時に契約できたが、カケホーダイではできなくなった
- ただしSPモードを外してiモードにすることはでき、月々サポートは消えない
昔は「ISPセット割」というのがあってSPモードとiモードを同時に契約して料金そのままで使えたのですが、カケホーダイではできなくなったようです。
最初ドコモショップで「iモードを追加したい」と言ったら「できません」と言われて返されてしまったのでorzだったのですが、よく調べたらSPモードを外してiモードを付けるのはできる事がわかったので、電話で手続きしました。
カケホーダイプラン(スマホ/タブ)でガラケーを使うデメリット
というわけで無事月々サポートを維持したままガラケー(F-07F)で運用を始めたのですが、正直メリットはありません(;´∀`)
デメリットは以下の通りです。
- docomoWi-Fiが無料で使えない
- iコンシェルが高くなる(100円→200円)
- iモード向けアプリ(iアプリ)のアプリマーケットである「dマーケット アプリストア」は終了している(dゲームだけは継続中)
SPモードを契約しているとdocomoWi-Fiの永年無料キャンペーンにより無料でdocomoWi-Fiが使えるのですが、これが無くなります。盲点でした・・・。
docomoWi-Fiは使える場所が非常に多く、使えるととても便利だったのですが仕方ありません。
(ドコモ契約があれば月300円で利用可能)
iコンシェルは天気や災害情報から電車の遅延など様々な情報をプッシュ通知してくれるので便利なのですが、スマホだと100円のところiモードでは200円になります(正確にはセットになっているケータイデータお預かりサービスがスマホでは無料のところiモードでは100円かかる)。
iアプリはゲーム以外落とすことができません。ただしおサイフケータイ用のアプリと地図アプリはそれぞれのメニューからダウンロードできました。
じゃあなんでガラケーにしたのよと言えば、無駄にアプリの管理をしなくて済むのと、ちょっとだけ軽くてコンパクトになる・・・くらいです。後悔はしていません。
おしまいのひとこと
というわけで、いろいろありましたがXperia Z5とガラケー(F-07F)+タブレットで運用をしています。
Xperia Z3 Compactを売ったお金よりF-07Fの購入代金の方が安かったので、ちょっとお金が増えました。まあこれから毎月3000円ほどはかかるのですけどね(;´∀`)
Xperia Z5の使い勝手やなぜF-07Fを選んだかなどはまた別記事で書きたいと思います。
それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ