猫と一緒にガジェットライフ♪ムチャです。
4/29、30に幕張メッセにて行われた「ニコニコ超会議2016」に行ってきました。
行ったのは2日目の30日。
ネットでは出会い厨によるオフパコイベントとして一時Twitterのトレンドにもなっていましたが、自分には全く縁はなく(;´∀`)
単に近いので行っているかというくらいの気持ちで参戦しました。
レポートと言うほど回りきれませんでしたが、現場の様子と感想などを綴ってみようと思います。
ニコニコ超会議とは
ニコニコ動画を地上にだいたい再現するをコンセプトに開催されるオフラインイベントです。
年々規模を拡大し、2016年は幕張メッセ全ホールに加え、QVCマリンフィールド(かつての千葉マリンスタジアム)も加わりました。
↑この記事に全容がまとめられていますが、とにかく規模が大きい!
事前に下調べしようとして嫌になるほどの規模ですw
当日の朝
1日目の様子がその日の夜のニュースで流れていて、開幕ダッシュしている人達が映っていたので、「これは早く行っても無駄だな・・・」と思って少し遅れていきました。
しかし10時開幕に対して10時半くらいに向かうと大行列(;´∀`)
第一陣が終わればすんなり入れるという予想は完全に外れました・・・。
まず入場までが30分、チケットを確認して入場してからホールに入るまで謎の待機時間があって、ホールに入れたのは11時半くらいでした。
夏ではないのでそれほど問題では無かったのですが・・・
並んでいる途中に突然の腹痛から便意をもよおし、変な汗をかきながら中には入れるまで必死に耐えてました(;´∀`)
中には入れたら今度はトイレに並んで、動けるようになったのは12時くらいでした。
良い子のみんな、イベント前に用はたしておこうな!
回ったブースをご紹介
自衛隊ブース
陸海空それぞれの展示がありました。陸上自衛隊は起動戦闘車が。
日本の戦車というと~式戦車という型番がついてますが、どこを見ても型番らしき物が無いな~と思ったら、今年配備予定だからまだ名前が付いてないのかもというのを今気付きました(;´∀`)
さすがにこの大きさなのでかなりインパクトがありました。
他にも写真や模型の展示がありましたが、艦これの影響か海上自衛隊のブースが若干混んでましたw
先日始まったはいふり(ハイスクール・フリート)のポスターも貼ってありました。
触れる南極の氷があったり、Oculus Riftで輸送艦おおすみの3D体験なんかも。
お隣には在日米軍のブースもあって、屈強な軍人の皆さんと記念撮影が撮れました。
超刀剣
こちらは刀剣乱舞の影響でしょうか、実際に刀鍛冶の皆さんを呼んで、刀作りの実演を行っていました。
かなり細かく解説をしながら作業をしていて、これは好きな人にはたまらないと思います。
3人で鉄を打っているところ。迫力がありました。
連射したのをGoogleフォトにアップしたら動画にしてくれました。
人もすごくて写真撮るの大変でした(;´∀`)
抽選で実際に鉄を打つことができたようです。
1日目に動画で見てましたが、この槌は7kgもあって数回で腕が痛くなるほどだそうです。
他にも「兼元」「兼定」の実物展示もありました(撮り忘れた)。
超フードコートで「オープンソース焼きそば」を食す
「ドワンゴ」「焼きそば」と言えば少し前にエンジニア界隈をざわつかせた件を思い浮かべると思いますが、それに真っ向から対抗するような「オープンソース焼きそば」が売られていました。
オープソースやきそばなので、レシピを GitHub で公開しております。また、販売個数を Fluentd と Kibana を用いて集計,可視化しております。 https://t.co/9jKZlp1Bq7 #超会議— Toshihiro Shimizu (@meso) 2016年4月29日
エンジニアにとってソースと言えばソースコードですが、焼きそばもソースが命、ならばソース(レシピ)もオープンにしてしまおうと言うネタです。
列の手前にモニタがあって、3種類の味ごとの売上やスループットがグラフで表示されていました。(これも撮り忘れ)
今回はちゃんと有志を募って運営しているため、炎上とは無縁です。
味は「超うまカラ」「超うまトマ」「超うま黒」がありましたが、一番無難そうな「超うまカラ」を選びました。
お値段は800円です。オープンソースだから安く済むと思った?残念!・・・いや高いよw
スパイスの分量目安がちょっとクスッと来ます。
肝心のお味ですが・・・自分にはちょっと薄かったです(;´∀`)
ログの集計や鉄板温度の測定にRaspberry Piを使っていたようです。温度はイマイチうまく測定できなくて残念ながら使われなかったようです。
今回はちゃんと有志を募って運営しているため、炎上とは無縁です。
味は「超うまカラ」「超うまトマ」「超うま黒」がありましたが、一番無難そうな「超うまカラ」を選びました。
お値段は800円です。オープンソースだから安く済むと思った?残念!・・・いや高いよw
スパイスの分量目安がちょっとクスッと来ます。
肝心のお味ですが・・・自分にはちょっと薄かったです(;´∀`)
ログの集計や鉄板温度の測定にRaspberry Piを使っていたようです。温度はイマイチうまく測定できなくて残念ながら使われなかったようです。
小林幸子 Ishow the Ride
第66回NHK紅白歌合戦で小林幸子さんが着た衣装をバックに写真撮影ができるブース。
さすがにぼっちで写真を撮る勇気も無く、遠くから見るだけでした(;´∀`)
なんか正時になると動いて小林幸子さんの歌う千本桜で時報をお知らせしてくれたそうです。見れば良かった・・・。
ファイナルファンタジーXIV 8K出力デモ
スクエニブースではFFXIVの8Kデモが動いていました。
と言っても8Kでレンダリングしているわけではなく、4Kでレンダリングしたものをアップコンバートした上で4分割し、それぞれ4Kでレンダリングてから8Kにつなぎ合わせる・・・とGAME Watchの解説に書いてあるのですが、ちょっとよくわからず・・・
実際にサーバーは4台見えるのですが、上の説明だと映像を作っているマシンが別途いるような気がするので、実際は最初から4分割でレンダリング→アップコンバートしてたんじゃないのかなー。
モニタはシャープの8Kモニタで、映像は本当にきれいでした。
といっても自分はFF14未プレイなのですよね・・・(;´∀`)
「おーすげー」と思いながら写真バシバシ撮っていたのですが、ベンチの映像なので写真見せたところでそれほどインパクト無いことにあとで気付きましたw
釣り!
FF11でも釣り界隈は、最強の竿である恵比寿釣竿(トップ画像のキャラが持っている赤いの)の強化版の「真恵比寿釣竿」が実装されたので、やりたいな~とは思いつつも日々の生活でいっぱいいっぱいでやれてません(;´Д`)
その他の展示
今回VR・AR・MRの展示が多かったです。中でもJALのブースではマイクロソフトのHoloLensを使ったMRデモが展示されており、使われていたHoloLensは最新のバージョンで日本にはまだここにしかないものだったそうです。
まあ人数制限があったので最初から諦めていました(;´∀`)
超ドローンブースではドローンを使ったクレーンゲームが行われていました。ギャラリーがすごかったです。
「超歌舞伎」では歌舞伎役者の中村獅童さんと初音ミクがコラボ。ミクさんどこまで行っちゃうんでしょうか。千本桜もものすごい広く展開してますね。
超刀剣もですが、こうした日本の伝統文化が若い人達に興味を持ってもらえるのはとてもいいことだと思います。
うつ病で休職中、お台場でやっていたニコニコ神社をひたすら眺めるだけの生活を送っていたので、今回も参拝していきたかったのですが・・・
今回の神社は「ニコニコ頂(ちょう)神社」。ボルダリングで登り切らないと参拝できないというハードルの高さに、諦めました(;´∀`)
一番盛り上がっていたのは「超音楽祭」です。エリアに入場制限が出るほどの盛り上がりで、1日目デーモン閣下×松崎しげる×虹色オーケストラの「からくりピエロ」や、まさかの新曲も演奏されたシオカラーズライブは良かったです。
2日目は見てないのですが、おそらくラスボス小林幸子さんが盛り上げてくれたでしょう。
タイムシフト(期限?)視聴できるようなのでぜひどうぞ。シオカラーズライブはニコ動・YouTubeに公式でアップされているのでいつでも見られます。
まあ人数制限があったので最初から諦めていました(;´∀`)
- まるでSF!JALに展示されていた「HoloLens」がスゴかった - 週刊アスキー
- 話題のJAL「Hololens」訓練ツールを体験してきた - GAME Watch
- ニコニコ超会議2016:マイクロソフトの最新機器「HoloLens」! JALブースで飛行機のコックピットを体感してきた - ねとらぼ
- ニコニコ超会議2016:究極体験 癒し系VRゲーム「なごみの耳かき」の連動立体音響システムが超癒される! - ねとらぼ
- ニコニコ超会議2016:幕張メッセ上空から決死のダイブ! 「超VRアトラクションズ」でスカイダイビング体験してきた - ねとらぼ
超ドローンブースではドローンを使ったクレーンゲームが行われていました。ギャラリーがすごかったです。
「超歌舞伎」では歌舞伎役者の中村獅童さんと初音ミクがコラボ。ミクさんどこまで行っちゃうんでしょうか。千本桜もものすごい広く展開してますね。
超刀剣もですが、こうした日本の伝統文化が若い人達に興味を持ってもらえるのはとてもいいことだと思います。
うつ病で休職中、お台場でやっていたニコニコ神社をひたすら眺めるだけの生活を送っていたので、今回も参拝していきたかったのですが・・・
今回の神社は「ニコニコ頂(ちょう)神社」。ボルダリングで登り切らないと参拝できないというハードルの高さに、諦めました(;´∀`)
一番盛り上がっていたのは「超音楽祭」です。エリアに入場制限が出るほどの盛り上がりで、1日目デーモン閣下×松崎しげる×虹色オーケストラの「からくりピエロ」や、まさかの新曲も演奏されたシオカラーズライブは良かったです。
2日目は見てないのですが、おそらくラスボス小林幸子さんが盛り上げてくれたでしょう。
タイムシフト(期限?)視聴できるようなのでぜひどうぞ。シオカラーズライブはニコ動・YouTubeに公式でアップされているのでいつでも見られます。
今回の目的
1.キビちゃんに会いに行く
今のアイコンを描いてくれた生主のサトウキビさんがサークルのブースを出していたので、顔出しに行きました。
放送見てる人じゃないと分からない「どすこいキーホルダー」をゲットして、サインも書いてもらいました。「ムチャさんへ」と描いてもらわないとコピーできちゃうなーと後で気付きました(;´∀`)
2.アイのUSBメモリー
IOデータブースで販売されていた「アイのUSBメモリー」。
松崎しげるさんとのコラボで開発したUSBメモリーです。
特徴は、
- PCに挿すと特別に収録された松崎しげるボイスが流れる(3種類)
- 切り替えスイッチにより音声を切り替え可(ミュートもできる)
- 容量が9.6(クロ)GB
- しげる公認のオフィシャルカラーの顔色
です。はっきり言って実用性は皆無で100%ネタアイテムですが、1枚目の写真の中央に書いてあるように、超会議の期間の売上は全額熊本へ寄付されるとのことだったので、まだ寄付していなかった自分としてはちょうど良い機会なのでゲットしました。
それがこちら。箱もけっこうしっかり作られていて、当然ながら真っ黒なパッケージに箔押しのゴールドが映えます。
おまけでブラックサンダーを配っていました。ブースの方はみんな黒塗りで対応していました(女性も)。
製品名はもちろん代表曲「愛のメモリー」から来ています。
裏は特徴がびしっと書いてあります。
中身。説明書ももちろん黒です。
デカいですw
側面に音声の切り替えスイッチが付いています。
しげる部分はカバーになっていて、取り外すことができます。
カバーを外さない状態では、先の尖ったものを使わないとスイッチを切り替えられませんが、カバーを外すと手で切り替えできます。
肝心の音声ですが、メッセージは20秒くらいでかなりクリアです。内容は公式ページでも触れられていないので、あえて伏せておきますw
そして容量は9.6GB。
これすごいのは、フォーマット後容量が9.6GBになっていることです。
多分そんな中途半端な容量の製品は無いので、16GBのものを調整して作ったのだと思いますが、無駄なこだわりがいいですね。どのみち実用性を求めてないので、やりきる姿勢は良いです。
さて売上の方ですが、264本で1,016,921円になったそうです。
きちんと報告しているのも◎
おしまいのひとこと
今回初めて超会議に参加してみましたが、実際に行ってみて思ったのは
規模がすごくてとても回りきれない
でした(;´∀`)
事前の下調べはもちろんのことですが、体力と体調が重要でした。
並んでいるときの腹痛はかなりきました・・・後半はもうくたくたで閉会前に出てきてしまいました。
でも楽しかったです。事前に調べて目的をいくつか作っておけば、より楽しめたと思います。
でも楽しかったです。事前に調べて目的をいくつか作っておけば、より楽しめたと思います。
あとは一緒に行ってくれる人がいれば・・・来年はそう願いたい・・・(´ー`)
それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ
↓Amazonにあったので貼っておきますが、通常価格は4560円(456=しげる、税抜)なのでご注意下さいませ。