みなさまこんにちは。ムチャ@うつ病SE(@mutoj_rdm821)です。
前回のバルミューダ・ザ・トースター、ホームベーカリーもそうでしたが、2014年はうつ病のピークでいろいろ買い物をしていました。このエスプレッソメーカーも同じ年に買っています。
今回は全自動エスプレッソメーカー「デロンギ マグニフィカS」をご紹介します。
自分のコーヒー遍歴
小さい頃からコーヒーが好きでよく飲んでいました。
そんな自分が辿った道のりは以下の通りです。
インスタントコーヒー
最初はもちろんインスタントコーヒーでした。普通にスーパーで売っているようなものを飲んでしました。
ドリップコーヒー(パック)
次にはまったのは、パックになっているドリップコーヒーです。カップの上に乗せてお湯を注ぐやつです。
そんなに高い物ではなく、楽天とかでまとめ買いした安いのを飲んでいました。
手挽き・ハンドドリップ
その次は、豆から自分で挽いてドリッパーに入れ、お湯を注いで入れるようになりました。
豆を挽くのは手で回すタイプの安いやつです。
豆から作るので手間がかかりますが、その分美味しく飲めました。
マグニフィカS
そして最後に辿り着いたのがエスプレッソメーカーです。デロンギのマグニフィカSは、豆から全自動でエスプレッソを入れてくれます。
もうこれはスタバとかにあるやつの小型版という感じなので、本格的なエスプレッソを楽しむことができます。
デロンギのエスプレッソメーカーの比較
デロンギのエスプレッソメーカーの現行ラインナップは4種類に分かれるようです。
- プリマドンナクラス
- エレッタカプチーノトップ
- マグニフィカS カプチーノスマート
- マグニフィカS
上の3つは自動ミルクフロッサーがついていて、タンクにミルクを入れてセットするだけで本格的なカフェラテやカプチーノを楽しめます。
最上位のプリマドンナクラスはスマホアプリと連携したり、5年保証や即日修理、専用直通ダイヤル、オンラインコーヒー講座が付いていたりします。その分値段も高く、30万ほどします。
エレッタカプチーノトップはそういった付加機能が省かれているモデルのようです。お値段は20万くらい。
マグニフィカS カプチーノスマートは自動ミルクフロッサーが付いているのは上位と同じですが、液晶メニューがなかったりカップウォーマーがないといった違いがあります。お値段は10万くらい。
最後のマグニフィカSは自分が持っているものですが、ミルクフロッサーは付いているものの手動で操作する必要があります。お値段は6万ちょいです。
公式サイトにも詳細な比較表が無いので分かりづらいのですが、ざっくりこんな感じです。
最も安いマグニフィカSでも十分本格的なエスプレッソが楽しめます。
開封、外観
外観はこんな感じです。中央に操作ボタンがあり、左側にはミルクフォーマーがあります。
上面は昔のモデルだとカップウォーマーだったようなのですが、自分の買ったモデルはただの物置です。後ろにはコーヒー豆を入れるところがあります。
右側には水を入れるタンクが収まっています。
豆を入れるところはこんな感じです。自分で挽いたものを使うこともできます。
操作部です。左上から電源、エスプレッソ、エスプレッソ2杯。
中段はお手入れボタン、エスプレッソ(多め)、エスプレッソ2杯(多め)です。
下段はミルクフロッサーのオン、豆の量調整ノブ、カフェジャポーネというレギュラーコーヒーっぽいものを入れるためのボタンです。
ノズルが2本でているので、2杯同時に入れることができます。
ミルクフロッサーでは、普通に温めるのとカプチーノ用に泡立てるのを切り替えることができます。
側面には「Made in Italy」と書かれています。
水タンクはこんな感じで結構大きいです。
コーヒーを入れてみたところ。こんな感じで出てきます。
こちらは純正オプションのミルクジャグです。
このようにミルクジャグにミルクを入れて、ミルクフロッサーを入れて温めます。
これはホットの場合ですが、アイスカフェラテを作りたいときは冷たいミルクを入れたカップにコーヒーを直接入れればできます。
お手入れ
ミルクフロッサーはノズルを使うたびに洗う必要があります。
コーヒーかすはこんな感じで内部にたまります。定期的に捨てる必要があります。
受け皿には電源オンオフ時に自動クリーニングで水が出てくるので、それがたまります。
こちらも定期的に捨てる必要があります。
内部の抽出ユニットは1か月に1回くらい洗う必要があります。
半年くらい使うと、専用の除石灰剤を使って内部クリーニングをする必要があります。
タンクに水と除石灰剤を入れ、自動でクリーニングしてくれます。
使ってみた感想
これスタバ行かなくて良くね?
これに尽きます。とても美味しいカフェラテが飲み放題です。コーヒーも美味しいのですが、ミルクフロッサーもいい仕事をしていて、特にカプチーノは見事な泡立ちミルクを作ることができます。
味は豆によりますが、安い豆でも十分に美味しいです。
豆はエスプレッソ用とされているものか、やや深入りが良いようです。
自分は楽天の澤井珈琲というお店で、アイスコーヒー用の豆をよく買っています。
安く試したい場合、レンタルという手も
価格のデメリットは、家電のレンタルサービスを利用して試してみるという手もあります。レンタル中にそのまま購入することもできます。以下のサービスにはありました。
まとめ
おうちがスタバになるエスプレッソメーカーのご紹介でした。
これがあれば生活の質が爆上がりします。
お値段はけっこうしますが、コーヒー好きの方はこれを手に入れればもう後は何も考える必要は無くなります。
次はいろいろな豆を楽しむフェーズに突入しましょう。スタバ等のコーヒーショップでも豆を買うことができるので、お店と同じ味を楽しむこともできます。
それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ