前回バルミューダのトースターを紹介しましたが、どうせならパンを焼くところから始めようと思い、ホームベーカリーも買いました。といっても2015年(7年前)のことなのですが。
自分で焼くパンの味はどんなものなのか、レポートしたいと思います。
開封と内容物
本体にマニュアル、計量カップと計量スプーン、そして最も大事な「羽」です。こんな小さな羽1つでしっかりとした生地が出来上がります。
メニューはこんな感じ。炊飯器みたいですね。
外ぶたを開けると、イーストとレーズンなどを入れるところがあります。適切なタイミングで投入してくれます。
内蓋を開けるとパンケースが入っています。これに材料を入れます。
材料を入れる前に羽を取り付けるのを忘れると悲しいことになります。
食パンの材料と焼き上げ時間
食パン1斤を焼くのに必要な材料は以下の通りです。
- 強力粉:250g
- バター:10g
- 砂糖:17g
- スキムミルク:6g
- 塩:5g
- 水:180g(ml)
- ドライイースト:2.8g
この時、分量をしっかり計るのが大事です。
自分はこの計りを使っています。
自分の買った機種はもう売ってないのですが、他にドライフルーツやナッツを入れたり、米粉パンを焼いたりもできます。
最新の機種だとものすごい量のメニューが用意されていたりします。
食パンの焼き上げ時間は約4時間です。自分は夜にタイマーをセットして、朝焼き上がるようにしています。
ランニングコストは材料のグレードを上げればいくらでも上がりますが、さすがにスーパーで売ってるような食パンと比べると高くなってしまいます。
焼き上がりとあると便利な道具
焼けたパンがこちらなります。焦げ目無くしっかり焼き上がっています。
全体像はこちら。とてもいい匂いがします。
食パンをカットするには、こんなガイドがあると便利です。
あとはパン切り包丁もあるとよいですね。100均でも売っています。
自分が持っているのはGLOBALという日本のブランドのものです。柄まで金属でできているので衛生的です。
焼き上がったパンを食べてみる
カットしたパンがこちら。耳が非常に薄くパリパリしていて、耳が苦手な方でも美味しく食べられると想います。
そのままバターを塗って食べてみます。
これがめちゃめちゃ美味しい!
耳は薄くてパリパリで中はしっとりふっくら、焼きたてのパンはこんなに美味しいのかと驚きます。
チョコレートクリームを塗ってみます。
これも美味しい!!
そこらの菓子パンなど敵いません。
1斤を1回で食べきれないので、100均でフリーザーバッグを買って冷凍しておくと良いです。
焼くときはもちろんバルミューダのトースターを使います。
パナソニックのホームベーカリーラインアップ
現行機種は以下の3機種のようで、どれも高い分高機能になっています。
- ホームベーカリー ビストロ SD-MDX4
- ホームベーカリー SD-MT4
- ホームベーカリー SD-SB4
最上位機種は「ビストロ」の名前が付いており、様々なパンが焼けて美味しく焼く機能もついていますが、46,530円(税込)とちょっと手が出しにくいですね。
焼きたてパンの感動は、シロカやツインバード、アイリスオーヤマといったメーカーの1万円台のホームベーカリーでも十分味わえます。自分の機種も13,000円くらいでした。
こちらの機種は7,000円弱と格安です。
まとめ
ホームベーカリーで焼いたパンは、普通の材料を使ってもとても美味しいです。
生活が変わること間違いなしです。
材料もよほどこだわらなければそんなにコストはかからないので、割高になる事はありません。
ぜひ焼きたての味をお試しください。
それではみなさまよきガジェットライフを(´∀`)ノ